2012年06月24日
2012年06月08日
ぐちゃぐちゃ~!富士忍野高原トレイルレース
行ってきました忍野高原トレイルレース!
この大会はロング(32キロ)、ミドル(20キロ)、ショート(12キロ)と3コースから選べます。
参加しやすくって初心者の方にもいいですね。まずスタッフの数の多いことに驚きます。こんなに手厚いのもどうかな~と思うほど。自衛隊の方たちもいたるところでしっかり見張って?います。
私は32キロのロングに、妻は20キロのミドルに参加しました。
ロングコースの序盤、杓子山(しゃくしやま・1597m)への登りをのぞき、アップダウンは比較的ゆるやかな方だと思います。コースはすべりやすいところが多く、地面だけではなく、木の根や岩も恐ろしくすべるところがあります。十分注意が必要です。
晴れてれば景色よかったのにな~・・。昨年は前日までの大雨で地盤がズルズルに。今年は大会中も本降りになって一部林道が川になってました。そしてトレイルは粘土をこねまわしたような道に。もう笑っちゃうくらい。足元が土ごと下り方向に向かってズルズル滑ってなんだかおもしろかったです。
今回、ロングに出てもさほどきついと感じなかったのですが、思い起こせば、先日の道志村トレイルレースがきつかったせいかもしれません。しかもフルではなくハーフの方です。あの御正体山の登りに比べれば全然楽でした。はい、忍野高原のロングコースより道志のハーフの方がきついと思いました。
今回持ってってよかったのものが3点、あります。
まず、ファイントラックの撥水インナー。
抜群の撥水力で、雨に濡れてもさほど不快感がありません。汗をかいた後、急に冷風が吹いても体を冷やしにくいです。
ランニング用の薄手の長手袋。
トレランでは指なしグローブが多いですが、雨が降ると指先からも体温を奪われていくので、長手袋で指先まで覆っているだけでもけっこう寒さがしのげます。
ドリンクにムサシのリプレニッシュ。
まずいと悪評高いこのドリンクですが、今回覚悟して持っていくと、意外とこの酸味がおいしく感じました。しかもアミノバイタルのような甘ったるい感じもないし、むしろ後味がよく飲みやすかったです。しばらくはこのドリンク持って大会にでようかな。おすすめです!
この大会はロング(32キロ)、ミドル(20キロ)、ショート(12キロ)と3コースから選べます。
参加しやすくって初心者の方にもいいですね。まずスタッフの数の多いことに驚きます。こんなに手厚いのもどうかな~と思うほど。自衛隊の方たちもいたるところでしっかり見張って?います。
私は32キロのロングに、妻は20キロのミドルに参加しました。
ロングコースの序盤、杓子山(しゃくしやま・1597m)への登りをのぞき、アップダウンは比較的ゆるやかな方だと思います。コースはすべりやすいところが多く、地面だけではなく、木の根や岩も恐ろしくすべるところがあります。十分注意が必要です。
晴れてれば景色よかったのにな~・・。昨年は前日までの大雨で地盤がズルズルに。今年は大会中も本降りになって一部林道が川になってました。そしてトレイルは粘土をこねまわしたような道に。もう笑っちゃうくらい。足元が土ごと下り方向に向かってズルズル滑ってなんだかおもしろかったです。
今回、ロングに出てもさほどきついと感じなかったのですが、思い起こせば、先日の道志村トレイルレースがきつかったせいかもしれません。しかもフルではなくハーフの方です。あの御正体山の登りに比べれば全然楽でした。はい、忍野高原のロングコースより道志のハーフの方がきついと思いました。
今回持ってってよかったのものが3点、あります。
まず、ファイントラックの撥水インナー。
抜群の撥水力で、雨に濡れてもさほど不快感がありません。汗をかいた後、急に冷風が吹いても体を冷やしにくいです。
ランニング用の薄手の長手袋。
トレランでは指なしグローブが多いですが、雨が降ると指先からも体温を奪われていくので、長手袋で指先まで覆っているだけでもけっこう寒さがしのげます。
ドリンクにムサシのリプレニッシュ。
まずいと悪評高いこのドリンクですが、今回覚悟して持っていくと、意外とこの酸味がおいしく感じました。しかもアミノバイタルのような甘ったるい感じもないし、むしろ後味がよく飲みやすかったです。しばらくはこのドリンク持って大会にでようかな。おすすめです!
Posted by キタキタ at
22:58
│マラソン大会・トレイル
2012年05月24日
おんたけスカイレースにエントリー!
3000m級の山ってあこがれるな~登りたい~。
そして最近知った「おんたけスカイレース」。いや、たぶん見てても3000mの山に登るレースなんていかにも過酷そうで頭に入らなかったのかも。
そしてエントリーしてしまいました! 自信がついたのか、ランネットのポチッ、がいつものごとく押しやすくて押してしまったのか・・・(間違いなく後者)。
うれしがってまわりの人に報告をすると「ウルトラ100キロより過酷な大会ですね、がんばってください」・・・だって、ほんと?やばい・・。
でも年に一度は玉砕覚悟で挑む大会がないと進歩しないよね。昨年失格になった北丹沢12時間耐久みたいに。とにかく練習には富士山かな。やる気はでてきたぞ~人並みに。
そして最近知った「おんたけスカイレース」。いや、たぶん見てても3000mの山に登るレースなんていかにも過酷そうで頭に入らなかったのかも。
そしてエントリーしてしまいました! 自信がついたのか、ランネットのポチッ、がいつものごとく押しやすくて押してしまったのか・・・(間違いなく後者)。
うれしがってまわりの人に報告をすると「ウルトラ100キロより過酷な大会ですね、がんばってください」・・・だって、ほんと?やばい・・。
でも年に一度は玉砕覚悟で挑む大会がないと進歩しないよね。昨年失格になった北丹沢12時間耐久みたいに。とにかく練習には富士山かな。やる気はでてきたぞ~人並みに。
Posted by キタキタ at
20:34
│マラソン大会・トレイル
2012年05月14日
道志村トレイルレース、ハーフでも十分キツイ!
行ってきました、道志村トレイルレース!
朝5時過ぎに会場の村民グラウンド(道志中学校)に到着。気温は何度くらいだったんだろう、スタート直前までダウンを着込みたいくらい寒かったです。
マラソンシーズンのまず最初の大会はこの道志村トレイルのハーフ、20キロ。距離も短いので来月、再来月へと続く大会のためにもまずは準備運動ってところ・・・なんてまた大会をなめてました。めっちゃキツかった!この大会。
お恥ずかしい話ですが、このたるんだ筋肉?でよくなめたことを言えたもんです。ファイントラックのピッチピチのインナーを着ると、お腹が脂肪で段になってカッコ悪いです。
開会式です。空は真っ青、富士山くっきり。
開会式はスタート10分前に終わり、皆さんいっせいにスタートラインに。こんなところで写真を撮っていたので、そのまま入るとだいぶ前の方に並んでしまうことに・・・。やばい、まわりに圧倒されている。トレイル大会はトレイル入口が渋滞するのでみんなすごい勢いで飛ばしていくんだよな~。しかも上り坂を。
スタート直後。
案の定、私はヌーの大群にまぎれてしまったようにガンガン抜かされていきます。
トレイル入口の渋滞です。
沢を越え・・・
縦に長~い急な登りが続きます。
この辺は無理をせず、流れに乗って遅れないようにぼちぼちと。
まず最初のピーク、ブドウ岩の頭(ぶどういわのあたま・1224m)に到着。
その後は急な下りとアップダウンを繰り返し・・・
二つ目のピーク、菜畑山(なばたけうら・1283m)に到着。
みんなしきりにカメラを向けてるぞ・・・
おおーっ!富士山のビューポイントでしたか。
チャレンジマラニック60キロでお会いした平塚市のYさんにお会いしました。
Yさんとはハーフゴールまで、抜きつ抜かれつ、デッドヒート! でも私はハーフ、Yさんはフル40キロの方!昨年完走され今回2回目の出場だそうです。すばらしい健脚の持ち主です。
で、次回出場予定の大会は?と聞いたところ、今週末のSTY90キロに出るそうです・・・すごすぎ!!私の想像の範疇をこえております。もう力のかぎりがんばってきてください!
今倉山(いまくらやま・1470m)に到着。
急な下りやテクニカルな道がたくさん!
私は2回ほど紐のような木の根にひっかかり、ぶっ飛びそうになりました。足にかなり疲れが・・。
道坂峠の給水所。山が深いので、そうそうはたくさん水を運んだりできないんでしょうね。
登って登って~。このトレイルの登り、階段よりずっとキツイです。脚のはこびかたが悪いとすぐにふくらはぎがパンパンになりそうです。
気持ちのいい尾根もあり
でも長くは続かずまた下り~。
この紫のウエアのお姉さん、昨年の忍野高原でも私のデジカメにたくさん写ってたぞ・・・。
御正体山チェックポイント付近。
たぶん、ここからの道のりが一番厳しかったのでは。ここでもまたふくらはぎをパンパンにさせるような登りが長~く続きました。(写真はまだまだ楽勝なところだよ)
御正体山(みしょうたいやま・1681m)に到着~。
途中はデジカメで撮っている余裕なし、でした。
その後はほぼ下りでゴールまでかけおります。
ハーフのゴールおよびフルの第一関門。
ハーフの制限時間は6時間。フルの第一関門の制限時間は5時間。そのフルの制限時間の10分前くらいに到着できたけど、これがフルならその後、脚が持つかどうか・・。
ここで一休みしていると、関門にギリギリ間に合った人と、ほんの数十秒で間に合わなかった人をみることに・・・。来年は挑戦するぞ。
ゴール後はシャトルバスでスタート地点・道志中学校へ戻ってきました。
おうどん、おいしかったです。
温泉サービスがついていて、すぐ近くの「道志の湯」か数キロ離れた「紅椿の湯」に入れます。道志の湯は混んでそうだったので、帰り路にある紅椿の湯に入って帰りました。この温泉、広くて食堂付きの休憩所もあってよかったですよ。
朝5時過ぎに会場の村民グラウンド(道志中学校)に到着。気温は何度くらいだったんだろう、スタート直前までダウンを着込みたいくらい寒かったです。
マラソンシーズンのまず最初の大会はこの道志村トレイルのハーフ、20キロ。距離も短いので来月、再来月へと続く大会のためにもまずは準備運動ってところ・・・なんてまた大会をなめてました。めっちゃキツかった!この大会。
お恥ずかしい話ですが、このたるんだ筋肉?でよくなめたことを言えたもんです。ファイントラックのピッチピチのインナーを着ると、お腹が脂肪で段になってカッコ悪いです。
開会式です。空は真っ青、富士山くっきり。
開会式はスタート10分前に終わり、皆さんいっせいにスタートラインに。こんなところで写真を撮っていたので、そのまま入るとだいぶ前の方に並んでしまうことに・・・。やばい、まわりに圧倒されている。トレイル大会はトレイル入口が渋滞するのでみんなすごい勢いで飛ばしていくんだよな~。しかも上り坂を。
スタート直後。
案の定、私はヌーの大群にまぎれてしまったようにガンガン抜かされていきます。
トレイル入口の渋滞です。
沢を越え・・・
縦に長~い急な登りが続きます。
この辺は無理をせず、流れに乗って遅れないようにぼちぼちと。
まず最初のピーク、ブドウ岩の頭(ぶどういわのあたま・1224m)に到着。
その後は急な下りとアップダウンを繰り返し・・・
二つ目のピーク、菜畑山(なばたけうら・1283m)に到着。
みんなしきりにカメラを向けてるぞ・・・
おおーっ!富士山のビューポイントでしたか。
チャレンジマラニック60キロでお会いした平塚市のYさんにお会いしました。
Yさんとはハーフゴールまで、抜きつ抜かれつ、デッドヒート! でも私はハーフ、Yさんはフル40キロの方!昨年完走され今回2回目の出場だそうです。すばらしい健脚の持ち主です。
で、次回出場予定の大会は?と聞いたところ、今週末のSTY90キロに出るそうです・・・すごすぎ!!私の想像の範疇をこえております。もう力のかぎりがんばってきてください!
今倉山(いまくらやま・1470m)に到着。
急な下りやテクニカルな道がたくさん!
私は2回ほど紐のような木の根にひっかかり、ぶっ飛びそうになりました。足にかなり疲れが・・。
道坂峠の給水所。山が深いので、そうそうはたくさん水を運んだりできないんでしょうね。
登って登って~。このトレイルの登り、階段よりずっとキツイです。脚のはこびかたが悪いとすぐにふくらはぎがパンパンになりそうです。
気持ちのいい尾根もあり
でも長くは続かずまた下り~。
この紫のウエアのお姉さん、昨年の忍野高原でも私のデジカメにたくさん写ってたぞ・・・。
御正体山チェックポイント付近。
たぶん、ここからの道のりが一番厳しかったのでは。ここでもまたふくらはぎをパンパンにさせるような登りが長~く続きました。(写真はまだまだ楽勝なところだよ)
御正体山(みしょうたいやま・1681m)に到着~。
途中はデジカメで撮っている余裕なし、でした。
その後はほぼ下りでゴールまでかけおります。
ハーフのゴールおよびフルの第一関門。
ハーフの制限時間は6時間。フルの第一関門の制限時間は5時間。そのフルの制限時間の10分前くらいに到着できたけど、これがフルならその後、脚が持つかどうか・・。
ここで一休みしていると、関門にギリギリ間に合った人と、ほんの数十秒で間に合わなかった人をみることに・・・。来年は挑戦するぞ。
ゴール後はシャトルバスでスタート地点・道志中学校へ戻ってきました。
おうどん、おいしかったです。
温泉サービスがついていて、すぐ近くの「道志の湯」か数キロ離れた「紅椿の湯」に入れます。道志の湯は混んでそうだったので、帰り路にある紅椿の湯に入って帰りました。この温泉、広くて食堂付きの休憩所もあってよかったですよ。
Posted by キタキタ at
22:18
│マラソン大会・トレイル
2012年05月07日
長尾口から金時山へ、家族でハイキング
あっという間にゴールデンウイークが終わってしまった…。
GW中はトレイル三昧と考えていたけど、家族の予定や何やらで好き放題とはいかず。5月の3、4、5日と家族でキャンプに行き、みんなで山には登ることができました。
キャンプ場は御殿場市にある乙女森林公園第1キャンプ場。林の中にサイトがあって雰囲気がいいです。
ハイキングは、前日まで大雨だったので、ぬかるみの少なそうな長尾口から乙女峠、金時山へと登ってきました。長尾口はキャンプ場からすぐ近くです。
4日朝、乙女峠駐車場に車を止め、乙女森林公園第2キャンプ場からスタート。(第1キャンプ場から少し離れてます)
しばらくはアスファルトのコース。「つまんない」と息子が先を急ぎます。
乙女峠へ向かう途中、R138を横切り、トレイルに入ります。
この道路を渡るときは、カーブの先から(画像の反対方向から)車が飛び出すようにでてきますので十分注意しましょう。ほんとに危ないところです。
新しい方向札でわかりやすい。
えぐれた登山道。ガレ場で雨上がりでもぬかるみはほとんどありませんでした。
間もなく乙女峠に到着。
子どもたちはジャージのパンツが暑い暑いと文句を言ってました。おしゃれな山ガールや山ボーイを見かけると、子どもたちにもう少しちゃんとしたかっこをさせてくれば良かったな~と、デジカメを向けながら思いました。
・・・だそうです。
乙女峠から台ヶ岳方面の眺望。黒々とした雲が・・・
乙女峠からタッタカ登ります。急こう配ですが、土の感触が楽しめて登りやすい道です。
おっ!広けたところが見えてくると・・・
長尾山(1119m)に到着。
ここ、山頂だったんだ・・・何度も通ってたけどはじめて知った~。
長尾山から金時山へ。アップダウンに木の根っこ、ガレ場が続きます。
ん~、けっこう勇ましく走っていくな~。子どもの成長には毎度驚かされます。
登るまでは嫌そうにしていたのに、登りはじめると「早く行こう!」を連発です。
美しいシングルトラックが現れると山頂はもうすぐです。
金時山(1212m)に到着。
何にもみえませ~ん。山頂は風が冷たくておにぎりを食べてすぐに下山しました。
下山後はキャンプ場すぐとなりの御殿場温泉会館でひとっ風呂あびて、夜は東風祭にある「えれんなごっそ」でビュッフェを食べました。キャンプに来たのになぜかレストランでおいしい食事ってのもいいもんです。
GW中はトレイル三昧と考えていたけど、家族の予定や何やらで好き放題とはいかず。5月の3、4、5日と家族でキャンプに行き、みんなで山には登ることができました。
キャンプ場は御殿場市にある乙女森林公園第1キャンプ場。林の中にサイトがあって雰囲気がいいです。
ハイキングは、前日まで大雨だったので、ぬかるみの少なそうな長尾口から乙女峠、金時山へと登ってきました。長尾口はキャンプ場からすぐ近くです。
4日朝、乙女峠駐車場に車を止め、乙女森林公園第2キャンプ場からスタート。(第1キャンプ場から少し離れてます)
しばらくはアスファルトのコース。「つまんない」と息子が先を急ぎます。
乙女峠へ向かう途中、R138を横切り、トレイルに入ります。
この道路を渡るときは、カーブの先から(画像の反対方向から)車が飛び出すようにでてきますので十分注意しましょう。ほんとに危ないところです。
新しい方向札でわかりやすい。
えぐれた登山道。ガレ場で雨上がりでもぬかるみはほとんどありませんでした。
間もなく乙女峠に到着。
子どもたちはジャージのパンツが暑い暑いと文句を言ってました。おしゃれな山ガールや山ボーイを見かけると、子どもたちにもう少しちゃんとしたかっこをさせてくれば良かったな~と、デジカメを向けながら思いました。
・・・だそうです。
乙女峠から台ヶ岳方面の眺望。黒々とした雲が・・・
乙女峠からタッタカ登ります。急こう配ですが、土の感触が楽しめて登りやすい道です。
おっ!広けたところが見えてくると・・・
長尾山(1119m)に到着。
ここ、山頂だったんだ・・・何度も通ってたけどはじめて知った~。
長尾山から金時山へ。アップダウンに木の根っこ、ガレ場が続きます。
ん~、けっこう勇ましく走っていくな~。子どもの成長には毎度驚かされます。
登るまでは嫌そうにしていたのに、登りはじめると「早く行こう!」を連発です。
美しいシングルトラックが現れると山頂はもうすぐです。
金時山(1212m)に到着。
何にもみえませ~ん。山頂は風が冷たくておにぎりを食べてすぐに下山しました。
下山後はキャンプ場すぐとなりの御殿場温泉会館でひとっ風呂あびて、夜は東風祭にある「えれんなごっそ」でビュッフェを食べました。キャンプに来たのになぜかレストランでおいしい食事ってのもいいもんです。
2012年04月30日
山梨県と神奈川県の県境の山、甲相国境尾根
4月29日、山梨県と神奈川県の県境の山、甲相国境尾根(こうそうこっきょうおね)に行ってきました。
丹沢山地の西端・三国山(みくにやま)から、丹沢北部の大室山(おおむろざん)間を、甲相国境尾根と呼ぶそうです。山梨県(甲斐国)と神奈川県(相模国)の県境に伸びる延長約20km、地図で見てもわくわくしてしまうような美しい尾根です。
城ヶ尾峠からは廃道と思われる道で信玄平、地蔵堂へと下りました。少々危ない道だったので注意が必要です。
朝8:00、JR駿河小山駅から富士箱根トレイルへのアクセスとして運行しているハイキングバスに乗り、明神峠へ。
約25分で明神峠、トレイルの入口に到着。
8:30スタート、まずは三国山へ。
芽吹いてきた木々の間を歩くのは気持ちいい・・・のはずが、まわりはバイクとかの騒音でかなりうるさいです・・・。富士スピードウエイも近くだし。
三国山(みくにやま・1343m)に到着。神奈川県、山梨県、静岡の県境になってますね。
広々としていました。向こう側に富士山が見えるのですが、緑が生い茂ると見えなくなりそうです。
マジですか・・・今日も熊鈴忘れてしまった。
三国山から三国峠へ。枯れ葉がたくさんつもったくだり道です。
鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま:1291m)に到着。(別名、明神山)
広々として富士山と山中湖が一望です。
切通峠へ。ひゃっほー!な道が・・・
これでもか~と続きます。
後でわかったのですが、この先の切通峠は、この尾根の最低地点とのことでした。
切通峠を過ぎ、高指山近くになると急坂になります。この何が書いてあるのかわからなくなった地図の左後ろを登って行きます。
ここで小学生とお父さんの親子が登ってました。私は山で子どもに会ったときは、「すげーなー!」と驚いてやります。だいたいその後、元気に登って行ったり、鼻を高くしてまんざらでもないような顔をしたりします、はい、とてもかわいいです。
高指山(たかさすやま・1174m)に到着。
ここにきて山中湖方面から吹奏楽の音が見事に響き渡ってきました。静かな山歩きはまだ少し先か・・・
かなり走れます。
尾根を巻いて進むような道がけっこう好きです。ここはすぐに終わっちゃいましたが・・・
石保土山(いしほどやま・1297m)に到着。展望がよかったです。
そしてまた、ズア~ア~とくだります。
樅ノ木沢の頭(1306m)、油沢ノ頭(1310m)、ブナノ丸と続き、こんなのの繰り返し~
菰釣山(こもつるしやま・1379m)に到着。明神峠から14キロでした。午前中に着けるだろうと思っていたのが、お昼を過ぎてしまいました。
天気は快晴で暑かったです。持ってきたドリンクは、ハイドレーションに水1リットル、別でスポーツドリンクを1リットルの計2リットル。この暑さだと水も補給食も足りなさそう・・・日陰に座って一人作戦会議。
時間ともに余裕があれば畦ヶ丸(あぜがまる)から大滝峠上を経て中川温泉をゴールにしたいと思っていたのですが、諦め、廃道らしき道を通って丹沢湖の東へおりてくるコースへ。これがエスケープルートになったのかどうかは、疑問なくらい時間がかかりました・・・。
城ヶ尾峠へ向けて1キロほどくだると、菰釣山避難小屋が。けっこう立派ですね。
急坂や急登が後半の脚の体力を奪います。
さあ、登ったぞ~
と思いきや、また一気に下り道。
ブナ沢ノ頭(1229m)、中ノ丸(1280m)とこんな感じで続き・・・
城ヶ尾山(じょうがおやま・1199m)に到着。
その後すぐ、城ヶ尾峠に到着。信玄平(しんげんだいら)へは廃止ルートに・・・
善之木・神地の反対方向に信玄平への道があります。
これです。ちょっと怖い気もしますねー。
いきなり木の橋が傾いてます。渡った後に撮りました。足元は笹をつかんでないと危ないほど道がくずれていました。
数か所、くずれているところがありましたが、通れないほどではありません。人の踏み後がついてました。
信玄平に到着。標識も、木のテーブルも朽ち果ててます。
大木が倒れてたり、木が朽ち果ててたり、さみし~い道です。
途中、鹿柵の向こうにきれいな桜の山景色が。
だいぶくだると杉林に。足元は積った杉の葉と、小枝がたくさん。杉の枝は足にからんできて、歩いててもこけそうになりました。
地蔵平の沢にでてきました。
地蔵平・地蔵堂です。釣り人に会いました。
実は恥ずかしながら地図で見て、このあたりに住宅があって自販機なんか置いてあったりするかな・・・なんて思いがあってこのルートを選んだのです。なんてバカな期待、まったくありませ~ん。
沢沿いの林道を丹沢湖へ向けて走ります。いや、疲れて歩いたり走ったりです。距離も見てないけどけっこう時間がかかりました。
浅瀬のゲートに到着。
今思うと、畦ヶ丸に行った方が楽だったかも・・・
丹沢湖の永歳橋を渡り、丹沢湖バス停へ。今日の走行距離、約33キロでした。
バスは臨時バスにすぐに乗れて山北駅へ。さくらの湯に入って帰りました。
丹沢山地の西端・三国山(みくにやま)から、丹沢北部の大室山(おおむろざん)間を、甲相国境尾根と呼ぶそうです。山梨県(甲斐国)と神奈川県(相模国)の県境に伸びる延長約20km、地図で見てもわくわくしてしまうような美しい尾根です。
城ヶ尾峠からは廃道と思われる道で信玄平、地蔵堂へと下りました。少々危ない道だったので注意が必要です。
朝8:00、JR駿河小山駅から富士箱根トレイルへのアクセスとして運行しているハイキングバスに乗り、明神峠へ。
約25分で明神峠、トレイルの入口に到着。
8:30スタート、まずは三国山へ。
芽吹いてきた木々の間を歩くのは気持ちいい・・・のはずが、まわりはバイクとかの騒音でかなりうるさいです・・・。富士スピードウエイも近くだし。
三国山(みくにやま・1343m)に到着。神奈川県、山梨県、静岡の県境になってますね。
広々としていました。向こう側に富士山が見えるのですが、緑が生い茂ると見えなくなりそうです。
マジですか・・・今日も熊鈴忘れてしまった。
三国山から三国峠へ。枯れ葉がたくさんつもったくだり道です。
鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま:1291m)に到着。(別名、明神山)
広々として富士山と山中湖が一望です。
切通峠へ。ひゃっほー!な道が・・・
これでもか~と続きます。
後でわかったのですが、この先の切通峠は、この尾根の最低地点とのことでした。
切通峠を過ぎ、高指山近くになると急坂になります。この何が書いてあるのかわからなくなった地図の左後ろを登って行きます。
ここで小学生とお父さんの親子が登ってました。私は山で子どもに会ったときは、「すげーなー!」と驚いてやります。だいたいその後、元気に登って行ったり、鼻を高くしてまんざらでもないような顔をしたりします、はい、とてもかわいいです。
高指山(たかさすやま・1174m)に到着。
ここにきて山中湖方面から吹奏楽の音が見事に響き渡ってきました。静かな山歩きはまだ少し先か・・・
かなり走れます。
尾根を巻いて進むような道がけっこう好きです。ここはすぐに終わっちゃいましたが・・・
石保土山(いしほどやま・1297m)に到着。展望がよかったです。
そしてまた、ズア~ア~とくだります。
樅ノ木沢の頭(1306m)、油沢ノ頭(1310m)、ブナノ丸と続き、こんなのの繰り返し~
菰釣山(こもつるしやま・1379m)に到着。明神峠から14キロでした。午前中に着けるだろうと思っていたのが、お昼を過ぎてしまいました。
天気は快晴で暑かったです。持ってきたドリンクは、ハイドレーションに水1リットル、別でスポーツドリンクを1リットルの計2リットル。この暑さだと水も補給食も足りなさそう・・・日陰に座って一人作戦会議。
時間ともに余裕があれば畦ヶ丸(あぜがまる)から大滝峠上を経て中川温泉をゴールにしたいと思っていたのですが、諦め、廃道らしき道を通って丹沢湖の東へおりてくるコースへ。これがエスケープルートになったのかどうかは、疑問なくらい時間がかかりました・・・。
城ヶ尾峠へ向けて1キロほどくだると、菰釣山避難小屋が。けっこう立派ですね。
急坂や急登が後半の脚の体力を奪います。
さあ、登ったぞ~
と思いきや、また一気に下り道。
ブナ沢ノ頭(1229m)、中ノ丸(1280m)とこんな感じで続き・・・
城ヶ尾山(じょうがおやま・1199m)に到着。
その後すぐ、城ヶ尾峠に到着。信玄平(しんげんだいら)へは廃止ルートに・・・
善之木・神地の反対方向に信玄平への道があります。
これです。ちょっと怖い気もしますねー。
いきなり木の橋が傾いてます。渡った後に撮りました。足元は笹をつかんでないと危ないほど道がくずれていました。
数か所、くずれているところがありましたが、通れないほどではありません。人の踏み後がついてました。
信玄平に到着。標識も、木のテーブルも朽ち果ててます。
大木が倒れてたり、木が朽ち果ててたり、さみし~い道です。
途中、鹿柵の向こうにきれいな桜の山景色が。
だいぶくだると杉林に。足元は積った杉の葉と、小枝がたくさん。杉の枝は足にからんできて、歩いててもこけそうになりました。
地蔵平の沢にでてきました。
地蔵平・地蔵堂です。釣り人に会いました。
実は恥ずかしながら地図で見て、このあたりに住宅があって自販機なんか置いてあったりするかな・・・なんて思いがあってこのルートを選んだのです。なんてバカな期待、まったくありませ~ん。
沢沿いの林道を丹沢湖へ向けて走ります。いや、疲れて歩いたり走ったりです。距離も見てないけどけっこう時間がかかりました。
浅瀬のゲートに到着。
今思うと、畦ヶ丸に行った方が楽だったかも・・・
丹沢湖の永歳橋を渡り、丹沢湖バス停へ。今日の走行距離、約33キロでした。
バスは臨時バスにすぐに乗れて山北駅へ。さくらの湯に入って帰りました。
2012年04月23日
チャレンジ富士五湖、初のウルトラマラソン
行ってきました!チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン。今回初、ウルトラデビュー~!!
ビギナーの部、72キロ。結果からいうと、なんとか完走できました。
完走メダルです。なかなかかっちょいいと思いました。
72キロを走った足どり。72キロは富士五湖ではなく富士三湖ですね。画像に入っていませんが、右下の方に山中湖があります。
まだフルも走ったことのないころ、この大会のパンフレットを見て「70キロでビギナーって?すげーなーウルトラ~」と驚いていました。それがやっと挑戦できる日がきました。
さてさて、ウルトラ初参加なので無理せず気楽に行こうと思っていたのですが、それでも緊張感は大。余裕ほとんどなしでデジカメを持つのもやめました。
この大会一番短い72キロといえど長かった~。
途中雨も降ってきて寒い寒い。私はファイントラックの撥水インナーに、買ったばかりのレインウエアで防備。これが良かったです。雨のチャレンジマラニックで、皆さんのレインウエアを見てかっこいいな~と思って買ってしまったのです。走ると暑いけどエイドで止まると寒くなる、といった具合でした。午後からの雨に薄着の方はほんと寒かったと思います。
レース中、別の大会で知り合った方と抜きつ抜かれつ、キロ7分から8分程度の静かなデッドヒートを繰り返したり、エイドでお菓子のきのこの山やいろいろ好きなだけ食べたりと、なんとか気をまぎらわしながら進みました。
50キロ地点くらいが一番気持ちよかったですね。フルの距離を超えてから、残りの距離が見えてきたからかな。残り10キロはラストスパートをかけられるかも・・・と思い走っていましたが、さすがウルトラを知らないビギナーでした。60キロを過ぎると脚がギシギシと痛みだし、スパートどころの話ではない・・・。
そして最後、数キロは長い上り坂。
でもここで歩いたら負け!と決めて走りました。気をゆるめたら脚がグキッとかなるんじゃないかと心配で、ほぼ歩くペースです。ラスト2キロはゆるやかな下りでご褒美に思えました。ゴール間際、「おかえりなさい~」の声にちょっと感動です。やった~帰ってきた~!
これは走った~と充実した一日となりました。
来年100キロ?という声に「無理無理!」と言ってましたが、翌日になると挑戦できるようにがんばろうかな~と考えてしまうから不思議、というか怖いものです。
でもこの大会、最後の長いのぼりをのぞき、アップダウンがさほどきつくないのでおすすめです。
私には記念すべきいい大会となりました。
ビギナーの部、72キロ。結果からいうと、なんとか完走できました。
完走メダルです。なかなかかっちょいいと思いました。
72キロを走った足どり。72キロは富士五湖ではなく富士三湖ですね。画像に入っていませんが、右下の方に山中湖があります。
まだフルも走ったことのないころ、この大会のパンフレットを見て「70キロでビギナーって?すげーなーウルトラ~」と驚いていました。それがやっと挑戦できる日がきました。
さてさて、ウルトラ初参加なので無理せず気楽に行こうと思っていたのですが、それでも緊張感は大。余裕ほとんどなしでデジカメを持つのもやめました。
この大会一番短い72キロといえど長かった~。
途中雨も降ってきて寒い寒い。私はファイントラックの撥水インナーに、買ったばかりのレインウエアで防備。これが良かったです。雨のチャレンジマラニックで、皆さんのレインウエアを見てかっこいいな~と思って買ってしまったのです。走ると暑いけどエイドで止まると寒くなる、といった具合でした。午後からの雨に薄着の方はほんと寒かったと思います。
レース中、別の大会で知り合った方と抜きつ抜かれつ、キロ7分から8分程度の静かなデッドヒートを繰り返したり、エイドでお菓子のきのこの山やいろいろ好きなだけ食べたりと、なんとか気をまぎらわしながら進みました。
50キロ地点くらいが一番気持ちよかったですね。フルの距離を超えてから、残りの距離が見えてきたからかな。残り10キロはラストスパートをかけられるかも・・・と思い走っていましたが、さすがウルトラを知らないビギナーでした。60キロを過ぎると脚がギシギシと痛みだし、スパートどころの話ではない・・・。
そして最後、数キロは長い上り坂。
でもここで歩いたら負け!と決めて走りました。気をゆるめたら脚がグキッとかなるんじゃないかと心配で、ほぼ歩くペースです。ラスト2キロはゆるやかな下りでご褒美に思えました。ゴール間際、「おかえりなさい~」の声にちょっと感動です。やった~帰ってきた~!
これは走った~と充実した一日となりました。
来年100キロ?という声に「無理無理!」と言ってましたが、翌日になると挑戦できるようにがんばろうかな~と考えてしまうから不思議、というか怖いものです。
でもこの大会、最後の長いのぼりをのぞき、アップダウンがさほどきつくないのでおすすめです。
私には記念すべきいい大会となりました。
Posted by キタキタ at
20:42
│マラソン大会・ウルトラ
2012年04月09日
丹沢トレイル、玄倉~檜洞丸~大石山
4月7日の土曜日、丹沢トレイルにでかけてきました。
玄倉(くろくら)から檜洞丸(ひのきぼらまる)、大石山へとまわる初めてのコース。新緑の頃には美しいブナの森が見れるであろう、なかなかいいコースでしたよ。
丹沢湖の東、玄倉から檜洞丸、大石山、ユーシンロッジへと時計周りにまわりました。
新松田駅から7:20発の富士急湘南バスに乗り、玄倉で下車。
バス停となりの丹沢湖ビジターセンターを8:20にスタートしました。
林道を2.4キロほど登った最初の分岐。
右へ行くとユーシンロッジ、左へ行くと石棚山方面。左へ進みます。
穴の平橋を渡るとすぐ、石棚山への階段があります。
ここからトレイルに入ります。入口向かいにトイレがありました。
杉林を抜けしばらく行くとえらい急な登りが。ここで道を間違えてしまいました。
(いくつか分岐があるのですが、ここは地図をちゃんと見ていればわかると思います)
地図にも「急坂」と載っているので間違いないだろうと登って行くと、次第に傾斜がきつくなり、さらに崩れやすく四つん這いでも登れないほどに・・・。足元からガラガラと崩れ去ってゆく石をながめながら「こんなの登山道じゃない・・・」と(かなり登ってから)気がつきました。
とにかく尾根を目指してなんとかたどり着きました。
あの四つん這いでビビリまくった姿は見られたくない。いや~沢登りとかしてる人達ってよくやるよ~。
尾根沿いをしばらく行くとまた杉木立が。
そして右側から登ってくる美しい道とキラキラ光るテープ。帰宅してから地図をよく見ると、やはり私の見落としでした。
石棚山稜はブナの林が続きます。夏は気持ちよさそうです。
檜洞丸へ向かう登山道はよく整備されてます。
お昼前、檜洞丸山頂(1601m)へ到着。
玄倉から檜洞丸山頂までGPS時計によると約10キロでした。この日、登山客とすれ違ったのはこの山頂と山頂付近だけ。
午前中は天候よく汗ばむほどでしたが、午後からは雲ってきて気温がぐっと下がって雪がちらほら降ってきました。
来た道を少し戻りユーシン方面へ。
これまた夏は美しくなりそうなトレイルを・・・
一気に駆け下ります。
木の階段と木道も続きます。
同角の頭(どうかくのあたま・1491m)に到着。玄倉から約12キロ地点。
大変良い展望です。今はさみしい風景ですが、葉が生い茂ると美しい山肌に変身するのでしょう。
同角の頭からの先、手前の青いテープと先のピンクのテープに要注意です。このまま行くとピンクテープのさらに下へくだってしまいそうですが・・・
実はピンクのテープからすぐに右へに道があります。(画像は下から撮ったもの) 張り紙は下から来た登山者にしか見えません。上からくだってくると、右へ行く道があるようには見えないので注意です。
ヤセ尾根と滑りやすい道が続きます。
しかーし、大石山付近は走れるトレイルに変わります。
低木が飛び出して頭にぶつかりそうになるところがけっこうありました。
鎖場だ。
登ったところ。この山稜も展望が大変いいです。
大石山山頂(1219m)に到着。玄倉から約14キロ地点。
ユーシンへはずっとくだりのテクニカルなコースです。大石山から1.5キロとありましたが、もっと距離があったように感じました。
ユーシン付近。杉木立が現れると、やっと麓にもどってきた~と感じますね。
河原にでてきました。
河原に出てすぐの橋を渡ると、ユーシンロッジにでてきました。
さあ、ここからスタート地点の玄倉まで10.3キロ。下り基調の林道を行きます。
玄倉川ユーシン渓谷沿いの玄倉林道です。
紅葉の時期に一度来たかったのですが、緑もないとパッとせず、景色は今一つでした・・・。
あ、でも何箇所かある隧道は良かったですね。特にこの岩をくりぬいただけのようなトンネル。
2011年10月にできたての新靑崩隧道。めっちゃきれい!
全長327m、他の隧道よりも距離が長くカーブになっているので、途中光が届かず前後真っ暗で何も見えなくなります。照明はありません。ライトが必要です。という私はライトを忘れ、壁つたいに手探りで抜けました。小石一つ落ちてなかった道に感謝です。
15:00、スタート地点の丹沢ビジターセンターに戻ってきました。本日の走行距離、約25キロでした。
15:06発の新松田行バスに乗り山北駅へ。駅前のさくらの湯のお風呂に入って帰りました。
玄倉(くろくら)から檜洞丸(ひのきぼらまる)、大石山へとまわる初めてのコース。新緑の頃には美しいブナの森が見れるであろう、なかなかいいコースでしたよ。
丹沢湖の東、玄倉から檜洞丸、大石山、ユーシンロッジへと時計周りにまわりました。
新松田駅から7:20発の富士急湘南バスに乗り、玄倉で下車。
バス停となりの丹沢湖ビジターセンターを8:20にスタートしました。
林道を2.4キロほど登った最初の分岐。
右へ行くとユーシンロッジ、左へ行くと石棚山方面。左へ進みます。
穴の平橋を渡るとすぐ、石棚山への階段があります。
ここからトレイルに入ります。入口向かいにトイレがありました。
杉林を抜けしばらく行くとえらい急な登りが。ここで道を間違えてしまいました。
(いくつか分岐があるのですが、ここは地図をちゃんと見ていればわかると思います)
地図にも「急坂」と載っているので間違いないだろうと登って行くと、次第に傾斜がきつくなり、さらに崩れやすく四つん這いでも登れないほどに・・・。足元からガラガラと崩れ去ってゆく石をながめながら「こんなの登山道じゃない・・・」と(かなり登ってから)気がつきました。
とにかく尾根を目指してなんとかたどり着きました。
あの四つん這いでビビリまくった姿は見られたくない。いや~沢登りとかしてる人達ってよくやるよ~。
尾根沿いをしばらく行くとまた杉木立が。
そして右側から登ってくる美しい道とキラキラ光るテープ。帰宅してから地図をよく見ると、やはり私の見落としでした。
石棚山稜はブナの林が続きます。夏は気持ちよさそうです。
檜洞丸へ向かう登山道はよく整備されてます。
お昼前、檜洞丸山頂(1601m)へ到着。
玄倉から檜洞丸山頂までGPS時計によると約10キロでした。この日、登山客とすれ違ったのはこの山頂と山頂付近だけ。
午前中は天候よく汗ばむほどでしたが、午後からは雲ってきて気温がぐっと下がって雪がちらほら降ってきました。
来た道を少し戻りユーシン方面へ。
これまた夏は美しくなりそうなトレイルを・・・
一気に駆け下ります。
木の階段と木道も続きます。
同角の頭(どうかくのあたま・1491m)に到着。玄倉から約12キロ地点。
大変良い展望です。今はさみしい風景ですが、葉が生い茂ると美しい山肌に変身するのでしょう。
同角の頭からの先、手前の青いテープと先のピンクのテープに要注意です。このまま行くとピンクテープのさらに下へくだってしまいそうですが・・・
実はピンクのテープからすぐに右へに道があります。(画像は下から撮ったもの) 張り紙は下から来た登山者にしか見えません。上からくだってくると、右へ行く道があるようには見えないので注意です。
ヤセ尾根と滑りやすい道が続きます。
しかーし、大石山付近は走れるトレイルに変わります。
低木が飛び出して頭にぶつかりそうになるところがけっこうありました。
鎖場だ。
登ったところ。この山稜も展望が大変いいです。
大石山山頂(1219m)に到着。玄倉から約14キロ地点。
ユーシンへはずっとくだりのテクニカルなコースです。大石山から1.5キロとありましたが、もっと距離があったように感じました。
ユーシン付近。杉木立が現れると、やっと麓にもどってきた~と感じますね。
河原にでてきました。
河原に出てすぐの橋を渡ると、ユーシンロッジにでてきました。
さあ、ここからスタート地点の玄倉まで10.3キロ。下り基調の林道を行きます。
玄倉川ユーシン渓谷沿いの玄倉林道です。
紅葉の時期に一度来たかったのですが、緑もないとパッとせず、景色は今一つでした・・・。
あ、でも何箇所かある隧道は良かったですね。特にこの岩をくりぬいただけのようなトンネル。
2011年10月にできたての新靑崩隧道。めっちゃきれい!
全長327m、他の隧道よりも距離が長くカーブになっているので、途中光が届かず前後真っ暗で何も見えなくなります。照明はありません。ライトが必要です。という私はライトを忘れ、壁つたいに手探りで抜けました。小石一つ落ちてなかった道に感謝です。
15:00、スタート地点の丹沢ビジターセンターに戻ってきました。本日の走行距離、約25キロでした。
15:06発の新松田行バスに乗り山北駅へ。駅前のさくらの湯のお風呂に入って帰りました。
2012年03月26日
またまた、伊豆大島一周マラソン
またまた行ってきました、伊豆大島!
素晴らしい景色と、起伏に富んだ手ごわいコースにはまって今回3回目。伊豆大島でサブ4(4時間以内)を目標にきましたが、結果からいうと無念・・・届かず。前回は4時間8分、そして今回は4時間6分。まだこのあたりをさまよってます。
前日金曜日の夜、23:30大島行きの船に乗るべく、横浜大桟橋へ。
今回は小学3年生の息子と二人旅(右から二人目)。どうしても行きたいというので連れて行きました。レース中はマンガを読んで待ってるって・・・。
船内、特1等のお部屋です。4人部屋でお布団の寝心地よし。テーブルにソファ、お茶のセットにタオルに歯ブラシ、石鹸までついてました。快適~。前回乗った特2等とは大違い・・・。
しかし海は荒れていて、上下に揺れる揺れる!大型客船だから揺れは少ないって聞いていたけど・・・全然! 遊園地の乗り物に乗っているみたい。(あの波って何メートルくらいなんだろう・・・) ただでさえ緊張しいで寝れなかったりするのに、ほとんど寝れませんでした (´∩`。) ジェットコースターとかもまったくダメなのに・・。
朝6時、無事、大島の岡田港に着きました。ランナーらしき人が多い。
受付会場の椿小学校、体育館。ランナーたちが続々やってきます。
この大会って制限時間が10時間と長く、年齢制限もなし。歩いて回る人や、中高生くらいの子、今回は小学低学年の女の子までいました。すげ~。
よ~し、俺はプラシーボ効果、発動!!
その頃、うちの息子はブックオフで買ってやったマンガを、スタート前に読みつくしていました。
さあ、スタート数分前。小学校からほんの少し離れたところ、ホテル白岩前。海につっこむような景色でした。エントリー数は520名ほど、空いてる~って感じです。
天気も回復し、朝9時スタート!
スタート直後は暑くてすぐに汗だくになりましたが、坂を上り、10キロ地点くらいから涼しい風が吹きぬけ、15キロくらいからは寒くなってきました。毎度のことですが、登るとけっこう寒くなります。
島を時計回りに走り、左手、海を見ると大しけ、けっこう荒れています。風も強く、スタート前には「帰りの船は出航しない恐れが高い」と聞いていました。
このコースは20キロくらいまでずっと登り、一気に下ってまた30~35キロくらいが登り返し。そこが一番きついところなのにけっこうな向かい風、そりゃねーぜ・・とか思いながら走ります。
やっとその苦しいところも越え、40キロを過ぎて最後の2キロも起伏続き。しかもゴールの小学校手前200メートルはほんとにきつい坂・・・こ、心が折れる~・・・歩いた方が速い・・。
途中、同時開催のウルトラマラソンの人たちともすれ違ったけれど、ウルトラの方は58キロと100キロと距離はもちろん長いし、コースはさらに厳しい激坂続き、ぞっとしますね。私もいつかは、と思うけど、まだまだ。
今回もきついきついと思いながらやっとゴール。4時間6分20秒。エントリー数523名のうち、41位でした。この大会ってやっぱり、のんびり走る人が多いのね。ああ、私もタイムなんか気にせず写真を撮りながら、エイドをすべて完食、そんな走りがしたい。
レース中、会場で待ってた息子は、おばあちゃんスタッフに気をつかっていただいていたようです。
レース後は島の温泉に入って汗を流し、帰りのフェリー乗り場へ。幸い出航できました。
また来るぞ~。
素晴らしい景色と、起伏に富んだ手ごわいコースにはまって今回3回目。伊豆大島でサブ4(4時間以内)を目標にきましたが、結果からいうと無念・・・届かず。前回は4時間8分、そして今回は4時間6分。まだこのあたりをさまよってます。
前日金曜日の夜、23:30大島行きの船に乗るべく、横浜大桟橋へ。
今回は小学3年生の息子と二人旅(右から二人目)。どうしても行きたいというので連れて行きました。レース中はマンガを読んで待ってるって・・・。
船内、特1等のお部屋です。4人部屋でお布団の寝心地よし。テーブルにソファ、お茶のセットにタオルに歯ブラシ、石鹸までついてました。快適~。前回乗った特2等とは大違い・・・。
しかし海は荒れていて、上下に揺れる揺れる!大型客船だから揺れは少ないって聞いていたけど・・・全然! 遊園地の乗り物に乗っているみたい。(あの波って何メートルくらいなんだろう・・・) ただでさえ緊張しいで寝れなかったりするのに、ほとんど寝れませんでした (´∩`。) ジェットコースターとかもまったくダメなのに・・。
朝6時、無事、大島の岡田港に着きました。ランナーらしき人が多い。
受付会場の椿小学校、体育館。ランナーたちが続々やってきます。
この大会って制限時間が10時間と長く、年齢制限もなし。歩いて回る人や、中高生くらいの子、今回は小学低学年の女の子までいました。すげ~。
よ~し、俺はプラシーボ効果、発動!!
その頃、うちの息子はブックオフで買ってやったマンガを、スタート前に読みつくしていました。
さあ、スタート数分前。小学校からほんの少し離れたところ、ホテル白岩前。海につっこむような景色でした。エントリー数は520名ほど、空いてる~って感じです。
天気も回復し、朝9時スタート!
スタート直後は暑くてすぐに汗だくになりましたが、坂を上り、10キロ地点くらいから涼しい風が吹きぬけ、15キロくらいからは寒くなってきました。毎度のことですが、登るとけっこう寒くなります。
島を時計回りに走り、左手、海を見ると大しけ、けっこう荒れています。風も強く、スタート前には「帰りの船は出航しない恐れが高い」と聞いていました。
このコースは20キロくらいまでずっと登り、一気に下ってまた30~35キロくらいが登り返し。そこが一番きついところなのにけっこうな向かい風、そりゃねーぜ・・とか思いながら走ります。
やっとその苦しいところも越え、40キロを過ぎて最後の2キロも起伏続き。しかもゴールの小学校手前200メートルはほんとにきつい坂・・・こ、心が折れる~・・・歩いた方が速い・・。
途中、同時開催のウルトラマラソンの人たちともすれ違ったけれど、ウルトラの方は58キロと100キロと距離はもちろん長いし、コースはさらに厳しい激坂続き、ぞっとしますね。私もいつかは、と思うけど、まだまだ。
今回もきついきついと思いながらやっとゴール。4時間6分20秒。エントリー数523名のうち、41位でした。この大会ってやっぱり、のんびり走る人が多いのね。ああ、私もタイムなんか気にせず写真を撮りながら、エイドをすべて完食、そんな走りがしたい。
レース中、会場で待ってた息子は、おばあちゃんスタッフに気をつかっていただいていたようです。
レース後は島の温泉に入って汗を流し、帰りのフェリー乗り場へ。幸い出航できました。
また来るぞ~。
Posted by キタキタ at
05:31
│マラソン大会・ロード
2012年03月20日
春の曽我丘陵プチトレイルラン
3月17日、マラソン倶楽部の定例会で、春を感じに行こう!と曽我丘陵プチトレイルランにでかけました。
曽我丘陵は東海道線の国府津駅から北西に伸びる低い丘陵です。私は初めてのコース。
生憎の雨でしたが、気温は14度くらいでしたでしょうか、さほど寒くなく元気に小田原アリーナをスタートしました。超軽量ウインドブレーカーからゴミ袋まで・・・スタイルは様々ですね。
まずは国府津駅へ向かいます。
国府津駅付近。ここから楽しいアップダウンのはじまりです。
車もほとんど通らない田舎道。なかなかいいコースですよ~。
三国峠農道記念碑、というのがありました。
少々手ごわい登りがあったりといい負荷がかかります。しかも登ってくると寒くなってきました。
六本松跡です。
当倶楽部の新星、まっちゃん。ふだんは週に一、二度、5キロくらいしか走らないっていってたのに、素晴らしい走りっぷりでした。
梅がたくさんきれいに咲いていましたよ。
トレイルの入口。でもこの曽我丘陵のトレイルって、1キロくらいしかなかったんだよね。
でもすばらしいシングルトラック!
普段のトレーニングに、トレランデビューの方にも最適だと思いました。気持ちよくトレイルをぬけ、このあとは小田原アリーナまでおしゃべり満載で帰ってきました。
曽我丘陵は東海道線の国府津駅から北西に伸びる低い丘陵です。私は初めてのコース。
生憎の雨でしたが、気温は14度くらいでしたでしょうか、さほど寒くなく元気に小田原アリーナをスタートしました。超軽量ウインドブレーカーからゴミ袋まで・・・スタイルは様々ですね。
まずは国府津駅へ向かいます。
国府津駅付近。ここから楽しいアップダウンのはじまりです。
車もほとんど通らない田舎道。なかなかいいコースですよ~。
三国峠農道記念碑、というのがありました。
少々手ごわい登りがあったりといい負荷がかかります。しかも登ってくると寒くなってきました。
六本松跡です。
当倶楽部の新星、まっちゃん。ふだんは週に一、二度、5キロくらいしか走らないっていってたのに、素晴らしい走りっぷりでした。
梅がたくさんきれいに咲いていましたよ。
トレイルの入口。でもこの曽我丘陵のトレイルって、1キロくらいしかなかったんだよね。
でもすばらしいシングルトラック!
普段のトレーニングに、トレランデビューの方にも最適だと思いました。気持ちよくトレイルをぬけ、このあとは小田原アリーナまでおしゃべり満載で帰ってきました。
2012年02月13日
茅ケ崎から金時山山頂を目指せ!
私の住まいは神奈川県茅ケ崎市なのですが、昨年、同じ茅ケ崎市から箱根の金時山まで走っていったというご夫婦と会い、一回やってみたいな~と思っていました。
茅ケ崎から金時山登り口までは約42キロ。金時山は登りなれてるし、途中の道もよく知ってるし走っていけない距離でもない、と思い先週末、念願の(ちょっとオーバーかな・・)茅ケ崎~金時山マラニックへでかけました。
スタートは朝5:00、まだ外は真っ暗でした。
1号線を小田原へ向けて走ります。二宮町に入ったころ、だいぶ明るくなってきました。
東海道線の国府津駅前を過ぎ・・・
酒匂橋に到着。箱根の山々が見えます。
だいたいキロ6分半くらいでぼちぼち走ってます。陽が昇ってくると気分もよくなってくるので疲れを感じにくいです。
小田原の市街地を抜け、箱根へ。
練りもので有名な鈴廣のかまぼこ工場などがある東風祭。
このあたりでかなりお腹がすいてきました。スポーツゼリーを口にしてるのですが、お腹にたまりにくいようです。
コンビニでカップラーメンを買いました。
この先、箱根の坂が待ってますからね。エネルギーチャージ、塩分補給完了です。
箱根湯本駅が見えてきました。
茅ケ崎からほぼ30キロ。3時間40分かけてきました。
さあ、ここから13キロほど登るぞ~
湯本の温泉街を抜け・・・
大平台の大曲をぐる~っと登り・・・
宮の下駐車場のトイレを借りてちょっとトイレ休憩。
宮城野橋。ここを過ぎるとあと5キロほど。
なんとか金時山ハイキングコース入口前の「蔵一」さんに到着。
しかしかなりバテバテ・・・ここでエネルギー急速チャージ!
スペシャルドリンクをいただきます。中身はアミノバイタルにランナーズプロテインを混ぜてるだけですが、私はけっこういけると思います。
金時山へ登ります。
でもここまでの脚の疲れが抜けず、思うように登れません。う~・・・さっきのスペシャルドリンクも効いてる様子がない・・・。またお腹もすいてチョコレートを2粒、4粒、6粒と食べてやっと回復しました。
雪どけあとでぬかるみだらけ。白いランニングシューズはドロドロです。
走ったりしてはいけない???
足がパンパンになりながら、山頂に到着~。いつもながらハイカーさんたちでにぎわってました。
空は曇ってるけど気分爽快!達成感大!
お腹すいた~。山頂の峠茶屋さんで山菜うどんをいただきました。
エネルギーチャージをまた終え、金時山を降りました。
また箱根湯本までダラダラと下るだけなら行けると思い、走って下りました。おかげで本日の走行距離、61キロと私にしては最長となりました。
あ~疲れた。でも気分めっちゃよかったです。
茅ケ崎から金時山登り口までは約42キロ。金時山は登りなれてるし、途中の道もよく知ってるし走っていけない距離でもない、と思い先週末、念願の(ちょっとオーバーかな・・)茅ケ崎~金時山マラニックへでかけました。
スタートは朝5:00、まだ外は真っ暗でした。
1号線を小田原へ向けて走ります。二宮町に入ったころ、だいぶ明るくなってきました。
東海道線の国府津駅前を過ぎ・・・
酒匂橋に到着。箱根の山々が見えます。
だいたいキロ6分半くらいでぼちぼち走ってます。陽が昇ってくると気分もよくなってくるので疲れを感じにくいです。
小田原の市街地を抜け、箱根へ。
練りもので有名な鈴廣のかまぼこ工場などがある東風祭。
このあたりでかなりお腹がすいてきました。スポーツゼリーを口にしてるのですが、お腹にたまりにくいようです。
コンビニでカップラーメンを買いました。
この先、箱根の坂が待ってますからね。エネルギーチャージ、塩分補給完了です。
箱根湯本駅が見えてきました。
茅ケ崎からほぼ30キロ。3時間40分かけてきました。
さあ、ここから13キロほど登るぞ~
湯本の温泉街を抜け・・・
大平台の大曲をぐる~っと登り・・・
宮の下駐車場のトイレを借りてちょっとトイレ休憩。
宮城野橋。ここを過ぎるとあと5キロほど。
なんとか金時山ハイキングコース入口前の「蔵一」さんに到着。
しかしかなりバテバテ・・・ここでエネルギー急速チャージ!
スペシャルドリンクをいただきます。中身はアミノバイタルにランナーズプロテインを混ぜてるだけですが、私はけっこういけると思います。
金時山へ登ります。
でもここまでの脚の疲れが抜けず、思うように登れません。う~・・・さっきのスペシャルドリンクも効いてる様子がない・・・。またお腹もすいてチョコレートを2粒、4粒、6粒と食べてやっと回復しました。
雪どけあとでぬかるみだらけ。白いランニングシューズはドロドロです。
走ったりしてはいけない???
足がパンパンになりながら、山頂に到着~。いつもながらハイカーさんたちでにぎわってました。
空は曇ってるけど気分爽快!達成感大!
お腹すいた~。山頂の峠茶屋さんで山菜うどんをいただきました。
エネルギーチャージをまた終え、金時山を降りました。
また箱根湯本までダラダラと下るだけなら行けると思い、走って下りました。おかげで本日の走行距離、61キロと私にしては最長となりました。
あ~疲れた。でも気分めっちゃよかったです。
2012年02月13日
ホワイトクリスマスイブ in 箱根トレイル
すっかり前の話・・・昨年末のクリスマスイブなのですが、湘南ホノルルマラソン倶楽部のトレイル好きメンバーで、箱根トレイルを楽しんできました。今さらながらなのですが、せっかく写真も撮ったのでサラサラ~とアップいたします~。
メンバーは、nakaやんさん、K師匠、ダン隊員、アキさん、私の5名です。
写真は神山山頂にて。霧氷がびっしり、きれいでした~。
集合はバス停の仙石案内所前。(写真は箱根湯本駅)
私は一人、坂道を練習するため、箱根湯本駅からランで向かうことにしました。スタートは朝6:30。
練習といってものんびりですよ。箱根駅伝でもおなじみの登り坂コース。側溝から湯気がモクモク。
宮の下付近です。このあたりは少し道が平坦になり呼吸と足が楽になります。
風景を見る余裕がでてきます。
登りを終えて仙石原交差点につきました。
ここまで約12.5キロ、仙石案内所前はここを左折してすぐです。
バスで来た皆さんと合流、まずは湖尻自然探勝歩道へ向かいます。
湖尻自然探勝歩道を湖尻方面へ。
お散歩コースとしてもなかなかいいです。
芦ノ湖の深良水門付近。
山を眺めながら「雪降ってるな~」なんて会話をしております。
そして大涌谷に到着。
観光客の人がいっぱい。このあたり、寒いのと疲れがたまってきたのとで私は少しずつ遅れをとるようになってきました。
名物、真っ黒の温泉卵をいただきました。中は普通の茹で卵だな~。でも疲れた体にはいいです。塩をたくさんつけて食べると生き返りました。
大涌谷から神山へ向かいます。硫黄の煙とにおいがぷんぷん。
神々しい感じがしますね~。登りと岩がごろごろでとても走れるコースではありませんでした。
山頂付近は霧氷がとてもきれいでした。木々がいっぱいで眺望がいまひとつだったのが残念。しかも寒い~
冠ヶ岳、神山を経て駒ケ岳に到着。
見晴らしが素晴らしい~。ただ冷た~い風がきつくてきつくて、一番寒かったです。ロープウエイの駅で自販機のカップラーメンをいただきました。また生き返る~~。
そして帰路コース、早雲山をまわる道があるのですが、それよりもっと短く、湯ノ花沢へ出る道があるということで進むとこんな涸れた沢下り。廃道らしい・・・一人だと絶対行かないな~ってなところでした。
道なき道を行き、ショートカットのはずがえらい時間をくうことになってしまいました。なかなかの冒険でしたが、一人じゃびびって無理でしたね。でもトレイルでは何かあっても自己責任ですから、十分気をつけましょう~。
最後の道のり、箱根湯本へ抜けるトレイル、湯坂路です。
先ほどの駒ケ岳に別れを告げて、日が暮れる前に急げ、急げ。
(まあ、ちゃんとライトは携帯してきましたけどね)
日没とともに箱根湯本駅に着き、近くの温泉へゴール。
寒さがほんとにしみる一日でした。お風呂に入ると肌がビリビリ痛みましたよ。極楽極楽・・。
メンバーは、nakaやんさん、K師匠、ダン隊員、アキさん、私の5名です。
写真は神山山頂にて。霧氷がびっしり、きれいでした~。
集合はバス停の仙石案内所前。(写真は箱根湯本駅)
私は一人、坂道を練習するため、箱根湯本駅からランで向かうことにしました。スタートは朝6:30。
練習といってものんびりですよ。箱根駅伝でもおなじみの登り坂コース。側溝から湯気がモクモク。
宮の下付近です。このあたりは少し道が平坦になり呼吸と足が楽になります。
風景を見る余裕がでてきます。
登りを終えて仙石原交差点につきました。
ここまで約12.5キロ、仙石案内所前はここを左折してすぐです。
バスで来た皆さんと合流、まずは湖尻自然探勝歩道へ向かいます。
湖尻自然探勝歩道を湖尻方面へ。
お散歩コースとしてもなかなかいいです。
芦ノ湖の深良水門付近。
山を眺めながら「雪降ってるな~」なんて会話をしております。
そして大涌谷に到着。
観光客の人がいっぱい。このあたり、寒いのと疲れがたまってきたのとで私は少しずつ遅れをとるようになってきました。
名物、真っ黒の温泉卵をいただきました。中は普通の茹で卵だな~。でも疲れた体にはいいです。塩をたくさんつけて食べると生き返りました。
大涌谷から神山へ向かいます。硫黄の煙とにおいがぷんぷん。
神々しい感じがしますね~。登りと岩がごろごろでとても走れるコースではありませんでした。
山頂付近は霧氷がとてもきれいでした。木々がいっぱいで眺望がいまひとつだったのが残念。しかも寒い~
冠ヶ岳、神山を経て駒ケ岳に到着。
見晴らしが素晴らしい~。ただ冷た~い風がきつくてきつくて、一番寒かったです。ロープウエイの駅で自販機のカップラーメンをいただきました。また生き返る~~。
そして帰路コース、早雲山をまわる道があるのですが、それよりもっと短く、湯ノ花沢へ出る道があるということで進むとこんな涸れた沢下り。廃道らしい・・・一人だと絶対行かないな~ってなところでした。
道なき道を行き、ショートカットのはずがえらい時間をくうことになってしまいました。なかなかの冒険でしたが、一人じゃびびって無理でしたね。でもトレイルでは何かあっても自己責任ですから、十分気をつけましょう~。
最後の道のり、箱根湯本へ抜けるトレイル、湯坂路です。
先ほどの駒ケ岳に別れを告げて、日が暮れる前に急げ、急げ。
(まあ、ちゃんとライトは携帯してきましたけどね)
日没とともに箱根湯本駅に着き、近くの温泉へゴール。
寒さがほんとにしみる一日でした。お風呂に入ると肌がビリビリ痛みましたよ。極楽極楽・・。
2012年01月05日
初ランでいい気分
新年あけましておめでとうございます。
皆さまお正月はいかがお過ごしでしょうか。私は年末のあわただしさを乗り越え、車で京都の実家に帰り、年明け2日、箱根駅伝をラジオで聞き興奮しながら自宅に帰ってきました。そして今日、あっという間に今日仕事始め、現実ってとこに戻ってきた感じです。
そんな中でも今年の元旦初ランはちょっといい気分になりました。
京都の実家は城陽市というところにあります。初走りは、木津川という一級河川沿いの堤防を走り、初日の出を見ようと思いましたが、あいにくの雲で陽はかすんでいました。
まあ仕方ないかと走っていると、女子高生の子たちが数人、自転車に携帯カメラを置き、みんなで組体操の恰好をして日の出をバックに撮ろうとしてました。ちょっとおもしろそうだったので、声をかけて撮ってあげることに。
その後、「じゃあ」と手を振って走り去ろうとすると、後ろから「あけましておめでとうございます~!!」と大きな声で言ってくれました。子どもというと失礼だけど、無垢なパワーというか、普段は全く接することがないので新鮮でしたね。
年明け早々、初ランでとてもいい気分になりました。なんか、いい年のはじまりのような気がしたな~。
皆さまお正月はいかがお過ごしでしょうか。私は年末のあわただしさを乗り越え、車で京都の実家に帰り、年明け2日、箱根駅伝をラジオで聞き興奮しながら自宅に帰ってきました。そして今日、あっという間に今日仕事始め、現実ってとこに戻ってきた感じです。
そんな中でも今年の元旦初ランはちょっといい気分になりました。
京都の実家は城陽市というところにあります。初走りは、木津川という一級河川沿いの堤防を走り、初日の出を見ようと思いましたが、あいにくの雲で陽はかすんでいました。
まあ仕方ないかと走っていると、女子高生の子たちが数人、自転車に携帯カメラを置き、みんなで組体操の恰好をして日の出をバックに撮ろうとしてました。ちょっとおもしろそうだったので、声をかけて撮ってあげることに。
その後、「じゃあ」と手を振って走り去ろうとすると、後ろから「あけましておめでとうございます~!!」と大きな声で言ってくれました。子どもというと失礼だけど、無垢なパワーというか、普段は全く接することがないので新鮮でしたね。
年明け早々、初ランでとてもいい気分になりました。なんか、いい年のはじまりのような気がしたな~。
2011年12月14日
アレスGPSと、第1回伊豆大島マラソン
12月10日に開催された第1回伊豆大島マラソンの参加賞のTシャツです。
胸の椿のモチーフががかわいくていい感じなのですが、その下にスポンサーが縦に続くのはどうかと・・。
その中のひとつ、ARES GPS(GPS付きの腕時計です)。私も愛用していますが、GPS時計はマラソン大会で使用しても、どれも誤差はあるようですね。湘南国際マラソンのフルでは、2回続けて500メートルほどGPSの方が長く表示されました。フラットで、曲がりくねりもないのに、どうしてかな?と少々疑問です。
ところが今回、伊豆大島マラソンに使用してびっくり! 見にくかったと少々不評だった赤い小さなコーンに記された距離表示は、10キロ、中間地点・・・とおおまかでしたが、その場所場所ではほぼぴったり合っていました。ゴール地点ではGPSは42.15キロ。誤差は50メートルほど。スポンサーに付いているから時計でぴったり合うようにしたんでしょうかね。まさかね・・
2011年12月11日
アップだ、ダウンだ!伊豆大島ラマソン
行ってきました!第1回伊豆大島マラソン。
第1回というと記念すべき大会なのですが、ここ最近は失敗、無策な大会が目につき心配していました。会場でもランナーの方からそんな話がちらほら。しかしこの大会は、私が見る限りよい結果に終わったんじゃないかな~と思います。
私はこの大会をほんとに楽しみにしてました。前々回のウルトラマラソンと同時開催の伊豆大島一周マラソンに出場し、大変感動しました。そして前回も楽しみにしてましたが、震災の影響で開催中止に。翌年の3月まで2年越しか~と思っていたところに、この第1回大会。すぐに申し込みました。
景色は最高!町の方の声援は暖かい、起伏に富んだコースは走りごたえあり!です。
前日の深夜23:30、横浜の大桟橋から客船に乗り伊豆大島へ出発。かめりあ丸でした。
大桟橋のチケット売り場は、出航30分くらい前には長~い列が。ほとんどがマラソンランナーと思える人たち、あと釣り人と観光客かな。私は前泊したかったけど、仕事は休めず仕方なく・・。寝台の特2等室で朝まで寝て行くことに。でも緊張しいの私は寝たり覚めたり。それでも寝転がれるのはうれしいですね。
伊豆大島に到着したのは午前6:00。寒い~
すぐ前のターミナルで食事の案内をしてました。おにぎり・味噌汁のセットも売ってましたよ。
会場までは徒歩5分ほど。途中、居酒屋さんが「6:00から開いてます」と張り紙をしておられました。食べ物はないと思いおにぎりとか持っていったのですが、食事ができるお店もあったら安心ですね。走る前は特にしっかり食べたいですし。(注:大島にコンビニはありません)
会場の仲の原園地。私が到着したときはまだ真っ暗で、車のライトを照らして受付をされてました。
ここ数日でぐっと冷えてきたので、大島もそうだったのでしょうね。受付をして、その後待ってる間はけっこう寒かったです。荷物置き場もすぐに預ける人はほとんどおらず、しっかり着こんで待ってました。それでスタッフの方からすぐお隣にある御神火温泉をおすすめいただきましたよ。フルを走る前に温泉・・・。いや、温泉に入らなくても施設利用だけでも寒さをしのげていいかもしれません。ほんとに待ってる間寒かったです。8時前くらいだったかな、陽がさしてくると暖かくなってきました。
スタート地点。この素朴感がいいですね。
スタート地点から先を見ると雄大な富士山が。
ゴール地点。フルマラソン参加者は、このゴール地点を先に通過して計測器のチェックをしてからスタート地点にいかなければいけませんでした。皆さ~ん注意ですヨ~。私はこの大事な話をきいておらず、スタート地点に並んでから知って慌てて戻りました。
さあ!さあ!さあ!8:30スタートです!
今回の参加人数はおおよそ350人ほどだったそうです。素朴だ~。私はこういうのけっこう好きです。(が、爆発的な人気がでてもおかしくないのにな~とひそかに思ってたりします)
この日の服装は長袖シャツ、下にはファイントラックのインナー、下はタイツとハーフパンツ。
陽がさすとポカポカ暖かいのですが、風は冷たく日陰では走ってても寒かったです。私は半そででは腕が動かなくなるな~と思いました。それに最初は暖かくても、標高の高い所に行くと気温が下がります。
走ってるときの写真は一枚もありません・・・
景色はきれいです!海は青いです!道もきれい!(品川区なんですよねー) ←違います、大島は東京都大島町とご指摘いただきました~(俺のバカ!)訂正いたします。12/14
コースは、大島一周道路を時計回りに走ります。
ほぼ同じコースだった伊豆大島一周マラソンを走った記憶では、アップダウンはそこそこあったけど、さほど苦しくはない・・・。ところがそれは苦しい記憶を忘れているだけだと走りながら気がつきました。20キロくらいまではアップダウンを繰り返し登って行きます。まだか、まだか、どこまで続くんだ~と思いながら。その後いっきに下ってまた35キロ地点付近でゆるやかな登り続きに。きついな~
この苦しいときの沿道からの声援が大変力になりました。感動です。80、90歳くらいのおばあちゃんたちが椅子に座って声援を送ってくださいました。お店から顔をだして「がんばれー!」と声をかけてくれる方、大きな大会にはない素朴感がとてもよかったです。
エイドは期待外れ・・・。(ごめんなさい、文句じゃないです、スタッフの方々の印象はほんとによかったです) 伊豆大島一周マラソンではウルトラと同時開催で、その大会のエイドは食べ物飲み物がたくさんありました。今大会はエイドは5キロ毎にあり、20キロ地点くらいまでは水とスポーツドリンクのみ、その後はバナナがでてきましたが、最後までバナナだけでした。勝手に私が期待してただけなのですが、5時間以上かかるランナーはバナナだけではエネルギーがもたないかもしれませんね。私はスポーツゼリーを持って行って良かった~と思いました。
あ!でも一カ所、24.5キロのところに私設エイドがありました。ウルトラの大会に毎回だしておられる方々だったかと。これが超ウルトラ級なんです!でっかいテーブルにいっぱい食べ物飲み物並べて!私はおしるこをいただきました。いやあ~あれはよかったな~。前はメンチカツとかだしてた方々じゃないかな。ありがとうございました!!
フィニッシュでは、あんこさん達がテープをきってくれましたよ。
ゴール後は大島名産・アシタバの入ったお吸い物をいただきました。
はあ~終わった~よかった~苦しかった~・・
記録は4時間8分でした。実は先日の湘南国際マラソンでも4時間8分、その前の湘南国際マラソンでも同タイム。こ、こんなにアップダウンがあって苦しかったのに、どうして~?? 自己ベストはだせなかったけど喜んでいいのかどうか・・。まあ前の伊豆大島の大会では4時間27分だったので、よしとするか。でもすぐにリベンジしたいな。来年3月の伊豆大島一周マラソンで、目指せ!伊豆大島でサブ4だ!!
マラソン後は会場すぐお隣の御神火温泉へ。フルマラソン走った後に温泉なんて極楽です。
まだ続々とランナーたちが帰ってきます。お疲れ様です。声援を送りながら港へ向かうバス停に向かいました。
帰りは岡田港から。
2時30分、40分発の客船、ジェット船で、東京横浜方面へ帰る人たちがたくさんいました。私は3時20分発の熱海行きジェット船で帰りました。大島を振り返りながら、また来ようと思った人もたくさんいたんじゃないでしょうか。
あ~楽しかったというより、苦しかったな~。甘く見てましたね。今度は忘れず覚えておこうと思いました。
さて、なぞなぞの答えは・・・どちらも同じ、でした。
第1回というと記念すべき大会なのですが、ここ最近は失敗、無策な大会が目につき心配していました。会場でもランナーの方からそんな話がちらほら。しかしこの大会は、私が見る限りよい結果に終わったんじゃないかな~と思います。
私はこの大会をほんとに楽しみにしてました。前々回のウルトラマラソンと同時開催の伊豆大島一周マラソンに出場し、大変感動しました。そして前回も楽しみにしてましたが、震災の影響で開催中止に。翌年の3月まで2年越しか~と思っていたところに、この第1回大会。すぐに申し込みました。
景色は最高!町の方の声援は暖かい、起伏に富んだコースは走りごたえあり!です。
さて、ここで問題!(なぞなぞだよ)
坂道のたくさ~んあるこの伊豆大島。登り坂と下り坂ではどっちが多いでしょうか? 答えは最後。前日の深夜23:30、横浜の大桟橋から客船に乗り伊豆大島へ出発。かめりあ丸でした。
大桟橋のチケット売り場は、出航30分くらい前には長~い列が。ほとんどがマラソンランナーと思える人たち、あと釣り人と観光客かな。私は前泊したかったけど、仕事は休めず仕方なく・・。寝台の特2等室で朝まで寝て行くことに。でも緊張しいの私は寝たり覚めたり。それでも寝転がれるのはうれしいですね。
伊豆大島に到着したのは午前6:00。寒い~
すぐ前のターミナルで食事の案内をしてました。おにぎり・味噌汁のセットも売ってましたよ。
会場までは徒歩5分ほど。途中、居酒屋さんが「6:00から開いてます」と張り紙をしておられました。食べ物はないと思いおにぎりとか持っていったのですが、食事ができるお店もあったら安心ですね。走る前は特にしっかり食べたいですし。(注:大島にコンビニはありません)
会場の仲の原園地。私が到着したときはまだ真っ暗で、車のライトを照らして受付をされてました。
ここ数日でぐっと冷えてきたので、大島もそうだったのでしょうね。受付をして、その後待ってる間はけっこう寒かったです。荷物置き場もすぐに預ける人はほとんどおらず、しっかり着こんで待ってました。それでスタッフの方からすぐお隣にある御神火温泉をおすすめいただきましたよ。フルを走る前に温泉・・・。いや、温泉に入らなくても施設利用だけでも寒さをしのげていいかもしれません。ほんとに待ってる間寒かったです。8時前くらいだったかな、陽がさしてくると暖かくなってきました。
スタート地点。この素朴感がいいですね。
スタート地点から先を見ると雄大な富士山が。
ゴール地点。フルマラソン参加者は、このゴール地点を先に通過して計測器のチェックをしてからスタート地点にいかなければいけませんでした。皆さ~ん注意ですヨ~。私はこの大事な話をきいておらず、スタート地点に並んでから知って慌てて戻りました。
さあ!さあ!さあ!8:30スタートです!
今回の参加人数はおおよそ350人ほどだったそうです。素朴だ~。私はこういうのけっこう好きです。(が、爆発的な人気がでてもおかしくないのにな~とひそかに思ってたりします)
この日の服装は長袖シャツ、下にはファイントラックのインナー、下はタイツとハーフパンツ。
陽がさすとポカポカ暖かいのですが、風は冷たく日陰では走ってても寒かったです。私は半そででは腕が動かなくなるな~と思いました。それに最初は暖かくても、標高の高い所に行くと気温が下がります。
走ってるときの写真は一枚もありません・・・
景色はきれいです!海は青いです!道もきれい!(品川区なんですよねー) ←違います、大島は東京都大島町とご指摘いただきました~(俺のバカ!)訂正いたします。12/14
コースは、大島一周道路を時計回りに走ります。
ほぼ同じコースだった伊豆大島一周マラソンを走った記憶では、アップダウンはそこそこあったけど、さほど苦しくはない・・・。ところがそれは苦しい記憶を忘れているだけだと走りながら気がつきました。20キロくらいまではアップダウンを繰り返し登って行きます。まだか、まだか、どこまで続くんだ~と思いながら。その後いっきに下ってまた35キロ地点付近でゆるやかな登り続きに。きついな~
この苦しいときの沿道からの声援が大変力になりました。感動です。80、90歳くらいのおばあちゃんたちが椅子に座って声援を送ってくださいました。お店から顔をだして「がんばれー!」と声をかけてくれる方、大きな大会にはない素朴感がとてもよかったです。
エイドは期待外れ・・・。(ごめんなさい、文句じゃないです、スタッフの方々の印象はほんとによかったです) 伊豆大島一周マラソンではウルトラと同時開催で、その大会のエイドは食べ物飲み物がたくさんありました。今大会はエイドは5キロ毎にあり、20キロ地点くらいまでは水とスポーツドリンクのみ、その後はバナナがでてきましたが、最後までバナナだけでした。勝手に私が期待してただけなのですが、5時間以上かかるランナーはバナナだけではエネルギーがもたないかもしれませんね。私はスポーツゼリーを持って行って良かった~と思いました。
あ!でも一カ所、24.5キロのところに私設エイドがありました。ウルトラの大会に毎回だしておられる方々だったかと。これが超ウルトラ級なんです!でっかいテーブルにいっぱい食べ物飲み物並べて!私はおしるこをいただきました。いやあ~あれはよかったな~。前はメンチカツとかだしてた方々じゃないかな。ありがとうございました!!
フィニッシュでは、あんこさん達がテープをきってくれましたよ。
ゴール後は大島名産・アシタバの入ったお吸い物をいただきました。
はあ~終わった~よかった~苦しかった~・・
記録は4時間8分でした。実は先日の湘南国際マラソンでも4時間8分、その前の湘南国際マラソンでも同タイム。こ、こんなにアップダウンがあって苦しかったのに、どうして~?? 自己ベストはだせなかったけど喜んでいいのかどうか・・。まあ前の伊豆大島の大会では4時間27分だったので、よしとするか。でもすぐにリベンジしたいな。来年3月の伊豆大島一周マラソンで、目指せ!伊豆大島でサブ4だ!!
マラソン後は会場すぐお隣の御神火温泉へ。フルマラソン走った後に温泉なんて極楽です。
まだ続々とランナーたちが帰ってきます。お疲れ様です。声援を送りながら港へ向かうバス停に向かいました。
帰りは岡田港から。
2時30分、40分発の客船、ジェット船で、東京横浜方面へ帰る人たちがたくさんいました。私は3時20分発の熱海行きジェット船で帰りました。大島を振り返りながら、また来ようと思った人もたくさんいたんじゃないでしょうか。
あ~楽しかったというより、苦しかったな~。甘く見てましたね。今度は忘れず覚えておこうと思いました。
さて、なぞなぞの答えは・・・どちらも同じ、でした。
Posted by キタキタ at
21:39
│マラソン大会・ロード
2011年12月05日
大会直前の怪我にご用心・・・
大会前の怪我はぜったい避けたい。でもなぜか直前に傷めたりばかりする今年の私・・・
今年の北丹沢12時間の直前には、ビーチサンダルでブロックにつまづき、足の指の爪があ~れ~! カパ~っと開いてしまいました。なんとか回復して爪がきれいにはがれるようになってよかったのですが。
つぎは秋の湘南国際マラソン前。トレランを楽しんでいると浮き石に足をとられ、親指の筋を痛めました。これまたなんとか当日には走れるくらいまで回復。最後まで足がジンジンしながらも特に影響はなくフルを走り切れよかったのですが・・。
そして今回、週末に伊豆大島マラソンが待っているというのに、また怪我をしてしまいました。(泣)
今朝、7キロくらいジョグをしようとまだ暗い中でかけ、なんだか足に力が入らないな~と思いながら走っていると、突然なんでもないようなところにつまづき、!!!!~~~ズデ~ン。なめらかなアスファルトではなく、荒削りのような場所で、しかも冷えたアスファルトって痛い~。手をついたものの、膝を打ってすりむいてしまった。今日一日うった膝がずっと痛かった・・・
腫れがおさまれば問題はないと思うのですが。あ~ついてな~い。早く治れ治れと祈るばかりです。
今年の北丹沢12時間の直前には、ビーチサンダルでブロックにつまづき、足の指の爪があ~れ~! カパ~っと開いてしまいました。なんとか回復して爪がきれいにはがれるようになってよかったのですが。
つぎは秋の湘南国際マラソン前。トレランを楽しんでいると浮き石に足をとられ、親指の筋を痛めました。これまたなんとか当日には走れるくらいまで回復。最後まで足がジンジンしながらも特に影響はなくフルを走り切れよかったのですが・・。
そして今回、週末に伊豆大島マラソンが待っているというのに、また怪我をしてしまいました。(泣)
今朝、7キロくらいジョグをしようとまだ暗い中でかけ、なんだか足に力が入らないな~と思いながら走っていると、突然なんでもないようなところにつまづき、!!!!~~~ズデ~ン。なめらかなアスファルトではなく、荒削りのような場所で、しかも冷えたアスファルトって痛い~。手をついたものの、膝を打ってすりむいてしまった。今日一日うった膝がずっと痛かった・・・
腫れがおさまれば問題はないと思うのですが。あ~ついてな~い。早く治れ治れと祈るばかりです。
2011年12月03日
丹沢湖マラソン応援マラニック
先週末、湘南ホノルルマラソン倶楽部メンバーで、丹沢湖マラソンの応援に行ってきました!(もう一週間たっちゃった・・) 会場の丹沢湖、三保小学校まで走って行く応援ラン!距離は約20キロです。
メンバーは、左からアッキーさん、倶楽部代表のランちゃん、nakaやんさん、そして私の4名です。
朝7時、新松田駅をスタート。酒匂川沿いに進みます。電車で新松田へ向かう途中、朝焼けがとてもきれいでした。天気は最高にいいぞ~。
山北橋から見た御殿場線。絵になるな~春は桜がきれいでしょうね~
国道246号と並行している県道76号線を行きます。246は丹沢湖マラソンへ向かう車も多く危ないということで。
さらに車をさけて県道727号線へ。しかしこの道はけっこう車が通ってました。
この赤い鉄橋って東名ですよね。いつも遠目に見てるけど、真下から見るとなかなかの迫力。
道の駅・山北でトイレ休憩です。
紅葉は・・・今年は地元の方も全然だとおっしゃってました。今年猛威をふるった台風の影響だとか。
丹沢湖へ向かう路は走るにはちょっと危ないですね。
お!看板が出てきた。この辺りまではゆるやか~な登りだったのですが、後半は登坂車線も出てくる坂道に。じわじわと暑くなってきました。
丹沢湖手前、神尾田トンネルを抜けるとあら?上半身裸のお坊さん?獣? 我倶楽部の代表はいつも空冷なんです。
会場の三保小学校に到着~。おおむねキロ6分半くらいでした。
会場で当倶楽部メンバー、アキさんご夫妻と合流。アキさんの胸元、おや~?
出た~。虎が出ました~。なかなか体にフィットしていいですね。
私たちはゴール手前300メートルほどのところに陣取り応援です。
コンパクトデジカメで走ってる人を撮るのが難しく、10キロにでていたアキさんの奥さんを撮り損ねてしまいました。残念・・・
ハーフの部で虎のアキさんが来ました。この日の暑さでは着ぐるみがちょっと苦しそう。
鞭打って活!
6キロ、10キロ、ハーフと応援しましたが、あっという間でした。走ってるのはもちろん、応援する方も楽しいですね。ランナーに声をかけながら、普段縁のない体育会系にちょっとだけなれた気分の一日でした。
応援マラニックメンバーはまた来た道を帰ります。
急げ、急げ、新松田駅近くのお風呂「松田町健康センターの健楽の湯」が受付5時までなのだ。帰りはキロ5分半ほどでまた20キロ、私にはちょいきつめでした。でもお風呂に着いたのは受付終了10分前!
夜はマラソンのお仲間の方々で集まって打ち上げをして、今日の応援マラニックを終了しました。
応援マラニック、当倶楽部では毎年恒例になりそうですよ~。
メンバーは、左からアッキーさん、倶楽部代表のランちゃん、nakaやんさん、そして私の4名です。
朝7時、新松田駅をスタート。酒匂川沿いに進みます。電車で新松田へ向かう途中、朝焼けがとてもきれいでした。天気は最高にいいぞ~。
山北橋から見た御殿場線。絵になるな~春は桜がきれいでしょうね~
国道246号と並行している県道76号線を行きます。246は丹沢湖マラソンへ向かう車も多く危ないということで。
さらに車をさけて県道727号線へ。しかしこの道はけっこう車が通ってました。
この赤い鉄橋って東名ですよね。いつも遠目に見てるけど、真下から見るとなかなかの迫力。
道の駅・山北でトイレ休憩です。
紅葉は・・・今年は地元の方も全然だとおっしゃってました。今年猛威をふるった台風の影響だとか。
丹沢湖へ向かう路は走るにはちょっと危ないですね。
お!看板が出てきた。この辺りまではゆるやか~な登りだったのですが、後半は登坂車線も出てくる坂道に。じわじわと暑くなってきました。
丹沢湖手前、神尾田トンネルを抜けるとあら?上半身裸のお坊さん?獣? 我倶楽部の代表はいつも空冷なんです。
会場の三保小学校に到着~。おおむねキロ6分半くらいでした。
会場で当倶楽部メンバー、アキさんご夫妻と合流。アキさんの胸元、おや~?
出た~。虎が出ました~。なかなか体にフィットしていいですね。
私たちはゴール手前300メートルほどのところに陣取り応援です。
コンパクトデジカメで走ってる人を撮るのが難しく、10キロにでていたアキさんの奥さんを撮り損ねてしまいました。残念・・・
ハーフの部で虎のアキさんが来ました。この日の暑さでは着ぐるみがちょっと苦しそう。
鞭打って活!
6キロ、10キロ、ハーフと応援しましたが、あっという間でした。走ってるのはもちろん、応援する方も楽しいですね。ランナーに声をかけながら、普段縁のない体育会系にちょっとだけなれた気分の一日でした。
応援マラニックメンバーはまた来た道を帰ります。
急げ、急げ、新松田駅近くのお風呂「松田町健康センターの健楽の湯」が受付5時までなのだ。帰りはキロ5分半ほどでまた20キロ、私にはちょいきつめでした。でもお風呂に着いたのは受付終了10分前!
夜はマラソンのお仲間の方々で集まって打ち上げをして、今日の応援マラニックを終了しました。
応援マラニック、当倶楽部では毎年恒例になりそうですよ~。
2011年11月23日
鳥肌もの!ちびっ子健康マラソン大会 平塚・神奈川県
今日は全国で開催されている「ちびっこ健康マラソン大会」に、うちの息子・娘(双子です)が3年生の部(2000m)に参加するので応援に行ってきました。
会場は平塚競技場。朝7時から受付。全員に配布されるおそろいのTシャツを着なければいけません。そしてシールのゼッケン。シールってのはなかなかいいな~と思いましたね。簡単だし。
コースはトラックをまわって競技場内をまわる2000mのコース。途中、給水ポイントって・・・
この大会は全国で開催されてます。
1,2年生は1500m、3,4年生は2000m、5,6年生は3000m。昨年の全国と神奈川の最高タイムが記されていました。どちらも目をうたがいました。は、はやい・・・・すぎる・・・
天気は快晴!
応援もたくさんでにぎやかです。
9時5分、開会式が始まりました。
聖火ランナーが走って、風船が上がって・・・そして来賓のご挨拶・・・。早く競技に入ってくれ~、でも最初のスタートまでまだまだ時間があるぞ。何するんだろう?
この大会の主催はS&Bとあって、参加賞はこんなものが入ってました。いいお土産だ。
大会あいさつでも中の商品、ひとつひとつを手にとって説明されてましたよ。ここが大事なんだろうなあ。
最初の競技スタートが10時過ぎぐらいだったかな、まず小学生未満の100m走。その後1年生男女、ゴール後2年生男女と順々に続きます。うちの子たちの3年生の順番がまわってきたのは11時前。ちなみに6年生の子たちは12時をまわってたな。もう少しうまくはこんでほしいな~。
応援は楽しみだけど、子どもがゴールしたら早めに帰りたい・・・と競技が始まるまでは思ってました。ところが1年生が元気よくスタートして、1番に帰ってくる子、最後尾の子、どちらも一生懸命で無意識にぶるぶる震えました。
2年生になると一段力強くなります。3年生はどうだ?ともう楽しみで仕方ない。
期待通り3年生はまた一段と力強い。
いけいけ~!とカメラを構えながら子どもを探すけど見つからない!大人数で見つけにくいと聞いていたので、サッカークラブで使っているオレンジのソックスをはいてったのだけれど、目立たない・・。ハチマキとか帽子の子が目立っててよかったな。
記録タイムを計るのは見たところちょっといい加減。ゴール後、少しはなれたところに順番にならばされて、順位の番号札を渡されてます。息子はその際、2人に順番を抜かされたと言ってました。その番号で記録証を渡されてました。まあいいけど。
息子はサッカーチームに入っていて、同チームの友達合わせて3人と出たのだけれど、結果は3人中では最後。タイムは9分42秒。じゅうぶん、じゅうぶん。順位は真ん中くらい。3年生にもなるとはやいんだな~。自分が小学校のころには絶対むりだったな。まず大会なんかに出てない・・
娘は12分10秒ほど。キロ6分くらいならじゅうぶん。途中、給水もしたらしい・・・
この後の4年、5年、6年生はさらにぶるぶる!!
トラックに帰ってきた姿が見えると鳥肌が! なんでだろう、小学生の走りにこれほど身震いがするとは。走りには人を魅了する力があるんでしょうねー。うまく言えないのがもどかしい。
会場は平塚競技場。朝7時から受付。全員に配布されるおそろいのTシャツを着なければいけません。そしてシールのゼッケン。シールってのはなかなかいいな~と思いましたね。簡単だし。
コースはトラックをまわって競技場内をまわる2000mのコース。途中、給水ポイントって・・・
この大会は全国で開催されてます。
1,2年生は1500m、3,4年生は2000m、5,6年生は3000m。昨年の全国と神奈川の最高タイムが記されていました。どちらも目をうたがいました。は、はやい・・・・すぎる・・・
天気は快晴!
応援もたくさんでにぎやかです。
9時5分、開会式が始まりました。
聖火ランナーが走って、風船が上がって・・・そして来賓のご挨拶・・・。早く競技に入ってくれ~、でも最初のスタートまでまだまだ時間があるぞ。何するんだろう?
この大会の主催はS&Bとあって、参加賞はこんなものが入ってました。いいお土産だ。
大会あいさつでも中の商品、ひとつひとつを手にとって説明されてましたよ。ここが大事なんだろうなあ。
最初の競技スタートが10時過ぎぐらいだったかな、まず小学生未満の100m走。その後1年生男女、ゴール後2年生男女と順々に続きます。うちの子たちの3年生の順番がまわってきたのは11時前。ちなみに6年生の子たちは12時をまわってたな。もう少しうまくはこんでほしいな~。
応援は楽しみだけど、子どもがゴールしたら早めに帰りたい・・・と競技が始まるまでは思ってました。ところが1年生が元気よくスタートして、1番に帰ってくる子、最後尾の子、どちらも一生懸命で無意識にぶるぶる震えました。
2年生になると一段力強くなります。3年生はどうだ?ともう楽しみで仕方ない。
期待通り3年生はまた一段と力強い。
いけいけ~!とカメラを構えながら子どもを探すけど見つからない!大人数で見つけにくいと聞いていたので、サッカークラブで使っているオレンジのソックスをはいてったのだけれど、目立たない・・。ハチマキとか帽子の子が目立っててよかったな。
記録タイムを計るのは見たところちょっといい加減。ゴール後、少しはなれたところに順番にならばされて、順位の番号札を渡されてます。息子はその際、2人に順番を抜かされたと言ってました。その番号で記録証を渡されてました。まあいいけど。
息子はサッカーチームに入っていて、同チームの友達合わせて3人と出たのだけれど、結果は3人中では最後。タイムは9分42秒。じゅうぶん、じゅうぶん。順位は真ん中くらい。3年生にもなるとはやいんだな~。自分が小学校のころには絶対むりだったな。まず大会なんかに出てない・・
娘は12分10秒ほど。キロ6分くらいならじゅうぶん。途中、給水もしたらしい・・・
この後の4年、5年、6年生はさらにぶるぶる!!
トラックに帰ってきた姿が見えると鳥肌が! なんでだろう、小学生の走りにこれほど身震いがするとは。走りには人を魅了する力があるんでしょうねー。うまく言えないのがもどかしい。
Posted by キタキタ at
20:32
│マラソン大会・ロード
2011年11月04日
湘南国際マラソン、無事終了~
11月3日に開催された神奈川のマンモス大会、湘南国際マラソン。
今回こそはサブ4を、と思い挑みましたが4時間の壁はこえられず。前回と全く進歩なく4時間8分代と同じタイムでした。
それよりもおもしろかったのはうちの妻!
昨年の大井川マラソンで初フル、たっぷり6時間30分という時間を堪能してゴールし、身も心もボロボロ。そして今回この湘南で2回目のフルマラソン。ほぼ最後尾スタートでスタートラインまで25分もかかったそうです。しかも開始後30分で、スタートラインをこえられないと出走資格停止?なんていうおかしな規則が設けられてたそうで、何人もスタートできなかったとか。何やってんだか主催者は・・・
この大会の制限時間は6時間。スタートに20分以上かかると、途中関門も妻にはギリギリかアウト。でも練習はしてたから、関門は通過できただろうと心配はしてませんでした。(最初はね・・・)
自分がゴール後、妻が帰ってくるのを見計らって、ゴール近くを通り過ぎるところ(残り4キロ地点くらい)で待っていると帰ってくる帰ってくる、5時間台のランナーたち。中には泣いている人や足を痛めている人が。たくさん人は流れるものの、妻は見つからない。
そして最後のランナーが来て、最後尾につける車も通りかかった。あれ~どこだ~。最後のランナーはその車にビタづけされている。そのビタづけされてるランナー、
・・・!? あ、うちの嫁さんだ!
(まさかこんなシチュエーションになってるとは思ってもいなかった)
後ろから見守られているというよりは、えらいプレッシャーをかけられてるよう。本人はトボトボだけど、しっかり走ってる。最後の関門から最後尾を走ってきたようだ。でも折り返し地点へ向かうのを見守ってると、歩いてる人を一人、二人と抜いていくのが見えた。それを見たのが残り時間50分くらいだったか。その後心配しながら待っていると、けっこうぎりぎりのタイムで折り返してきて、制限時間2,3分前にゴールしました。最後の力を振り絞ってるのがよくわかりました。
いや~車に後ろつかれるって、なかなかできない経験だよな~。今思えば写真撮っとけばよかった。ゴール後はまたしてもボロボロでしが、一番長く湘南マラソンを堪能してたってことですね。
(私は)記録はでなくても、無事完走できてよかったよかった。
嫁さんは5時間31分でゴール。記録を1時間近くも縮めましたよ!
Photo by:nakaやん
今回こそはサブ4を、と思い挑みましたが4時間の壁はこえられず。前回と全く進歩なく4時間8分代と同じタイムでした。
それよりもおもしろかったのはうちの妻!
昨年の大井川マラソンで初フル、たっぷり6時間30分という時間を堪能してゴールし、身も心もボロボロ。そして今回この湘南で2回目のフルマラソン。ほぼ最後尾スタートでスタートラインまで25分もかかったそうです。しかも開始後30分で、スタートラインをこえられないと出走資格停止?なんていうおかしな規則が設けられてたそうで、何人もスタートできなかったとか。何やってんだか主催者は・・・
この大会の制限時間は6時間。スタートに20分以上かかると、途中関門も妻にはギリギリかアウト。でも練習はしてたから、関門は通過できただろうと心配はしてませんでした。(最初はね・・・)
自分がゴール後、妻が帰ってくるのを見計らって、ゴール近くを通り過ぎるところ(残り4キロ地点くらい)で待っていると帰ってくる帰ってくる、5時間台のランナーたち。中には泣いている人や足を痛めている人が。たくさん人は流れるものの、妻は見つからない。
そして最後のランナーが来て、最後尾につける車も通りかかった。あれ~どこだ~。最後のランナーはその車にビタづけされている。そのビタづけされてるランナー、
・・・!? あ、うちの嫁さんだ!
(まさかこんなシチュエーションになってるとは思ってもいなかった)
後ろから見守られているというよりは、えらいプレッシャーをかけられてるよう。本人はトボトボだけど、しっかり走ってる。最後の関門から最後尾を走ってきたようだ。でも折り返し地点へ向かうのを見守ってると、歩いてる人を一人、二人と抜いていくのが見えた。それを見たのが残り時間50分くらいだったか。その後心配しながら待っていると、けっこうぎりぎりのタイムで折り返してきて、制限時間2,3分前にゴールしました。最後の力を振り絞ってるのがよくわかりました。
いや~車に後ろつかれるって、なかなかできない経験だよな~。今思えば写真撮っとけばよかった。ゴール後はまたしてもボロボロでしが、一番長く湘南マラソンを堪能してたってことですね。
(私は)記録はでなくても、無事完走できてよかったよかった。
嫁さんは5時間31分でゴール。記録を1時間近くも縮めましたよ!
Photo by:nakaやん
Posted by キタキタ at
23:57
│マラソン大会・ロード
2011年10月16日
樹海を走る!第3回森林浴トレイルラン in 精進湖・本栖湖
行ってきました!今回初参加。初めての大会はいつもワクワクしますねー。
夜中、どしゃぶりの雨で目が覚め、早朝もずーっと降りっぱなし。中止もあるかも、と思いながら会場近くになると天気が回復!東富士五湖道路を走行中、左手を見ると、富士山の山頂は雲がかかってるものの、紅葉した裾野がまるで恐竜の体のように見えてなんだかワクワク。その後どんどん雲もはれ、周りの山もくっきり見えるようになってきました。
会場は精進湖近くの精進小学校跡地。
7時過ぎに到着したのですが、すでにたくさんのランナーでにぎわっていました。
トレラン大会の会場で楽しいのは、会場がまるでトレイルファッションとグッズの見本市のようなところ。ランナーさんたちのファッションをチェック!この時期はアウターを着ている人が多くてもう、かっこいいのを着てる人たちがいっぱい!リュックも新しいのが欲しいので、私のお目当てのを背負ってる人がいないか探したりしてました。
レースは朝9時、ロング・第一ウエーブのスタート。
私は第三ウエーブまであるうちの、第二ウエーブでした。なるべく前に陣取っておこうと3列目くらい、のところに立っていたつもりが、私より前に誰も並ばない・・・、あれ、横もほとんどいないぞ。なんで?
スタート直前、前は誰もいない、後ろを見るとずら~っ。渋々前につめて最前列になってしまいました。前方にはカメラマンさん、なんだか一番前に陣取ったうれしがりみたいに思われたらどうしよう・・・実際一番に飛び出て写真に撮ってもらえたようなのでうれしかった・・(*^-^*) その後はガンガン抜かれましたよ~
最初のピーク、烏帽子山山頂から見た富士山!
3キロ過ぎ地点ですが、ここまでの登りが一番きつかったかな。この後は軽快に走れる下りを経て、樹海の中へ。
樹海は薄暗い苔むしたところや、明るい森の中、ゆるやかなアップダウンと変化にとんでいておもしろかったです。足元はゴロゴロとした浮き石が多いので、疲れた足がグキッ!とかグニャッ!とかなって傷めないように要注意です。
エイドは2カ所、ここは11.8キロ地点の第2エイド。
どちらも水とムサシのリプレニッシュのみ。リプレニッシュは初めて飲みましたが、酸味が強くって、バリウム検査時に飲むあのすっぱいやつを思い出しました。私はちょっと苦手です。
精進湖小学校グランドにもどってきてゴール!
森を抜け、ここにきて空が快晴なのに気がつきました。しかも暑かった~。
ロングの部でも18.7キロと短めな気もするけど、十分楽しめました。
夜中、どしゃぶりの雨で目が覚め、早朝もずーっと降りっぱなし。中止もあるかも、と思いながら会場近くになると天気が回復!東富士五湖道路を走行中、左手を見ると、富士山の山頂は雲がかかってるものの、紅葉した裾野がまるで恐竜の体のように見えてなんだかワクワク。その後どんどん雲もはれ、周りの山もくっきり見えるようになってきました。
会場は精進湖近くの精進小学校跡地。
7時過ぎに到着したのですが、すでにたくさんのランナーでにぎわっていました。
トレラン大会の会場で楽しいのは、会場がまるでトレイルファッションとグッズの見本市のようなところ。ランナーさんたちのファッションをチェック!この時期はアウターを着ている人が多くてもう、かっこいいのを着てる人たちがいっぱい!リュックも新しいのが欲しいので、私のお目当てのを背負ってる人がいないか探したりしてました。
レースは朝9時、ロング・第一ウエーブのスタート。
私は第三ウエーブまであるうちの、第二ウエーブでした。なるべく前に陣取っておこうと3列目くらい、のところに立っていたつもりが、私より前に誰も並ばない・・・、あれ、横もほとんどいないぞ。なんで?
スタート直前、前は誰もいない、後ろを見るとずら~っ。渋々前につめて最前列になってしまいました。前方にはカメラマンさん、なんだか一番前に陣取ったうれしがりみたいに思われたらどうしよう・・・実際一番に飛び出て写真に撮ってもらえたようなのでうれしかった・・(*^-^*) その後はガンガン抜かれましたよ~
最初のピーク、烏帽子山山頂から見た富士山!
3キロ過ぎ地点ですが、ここまでの登りが一番きつかったかな。この後は軽快に走れる下りを経て、樹海の中へ。
樹海は薄暗い苔むしたところや、明るい森の中、ゆるやかなアップダウンと変化にとんでいておもしろかったです。足元はゴロゴロとした浮き石が多いので、疲れた足がグキッ!とかグニャッ!とかなって傷めないように要注意です。
エイドは2カ所、ここは11.8キロ地点の第2エイド。
どちらも水とムサシのリプレニッシュのみ。リプレニッシュは初めて飲みましたが、酸味が強くって、バリウム検査時に飲むあのすっぱいやつを思い出しました。私はちょっと苦手です。
精進湖小学校グランドにもどってきてゴール!
森を抜け、ここにきて空が快晴なのに気がつきました。しかも暑かった~。
ロングの部でも18.7キロと短めな気もするけど、十分楽しめました。
Posted by キタキタ at
20:46
│マラソン大会・トレイル