2011年07月27日

南伊勢町、五カ所湾沿いを走る

ちょっと早い夏休みで、家族で伊勢・南志摩に行ってきました。
いや~ところ変わればですねー。
伊勢湾のおだやかな海、
潮の香りのする道、
あ、女子高生のスカートが長めなのも、気になりましたね。


旅行先でランニングをするのも、楽しみのひとつです。
今回は宿泊地から近い、五カ所湾沿いの国道260号線を走ることにしました。

とりあえず湾の西側にある鶴路山(かくろさん)を登って、五カ所湾を一望したかったのですが、登山口が見つからない。いい加減な覚え方だったので、トホホ。山は諦めました。


スタート地点、鶴路山と関係ありそうだった鶴のモニュメント?


地図はあるけど色褪せて見えません。別の場所でも色あせて見えない地図があった。


その裏てに、鶴の顔のついた水場が。けっこうな数のカニに占領されてました。山に道路にいたるところカニだらけ・・・。

さらに奥には石碑がありましたが、行く手をさえぎるようにでっかいスズメバチが威嚇してきました。かなりやばそうだったのですぐさま退散。


このパンツのせいもあるかも。
以前も山でスズメバチが何度も体当たりして来ることがありました。黒い衣服や髪の毛を見て熊と間違っているという一節も。山でスズメバチにあったらかなりしつこいです。黒い衣服と頭を狙ってきますからね。私は黒い衣服は着ていかないようにしてます。


通りがかった神社の写真をおさえてく・・。


国道260号線。


右手に五カ所湾を見て進みます。


眺め、といえることろはありません。
山の上からだとよく見えそうだったのですが・・・。残念。


地名は普通には読めないところばかりです。ちなみに「神津佐」と書いて「こんさ」と読むようです。


志摩スペイン村への表示も。けこう近くです。


ほどほどにアップダウンがあり。


このあたりは開通して間もなそうですね。ん~車も少ないしのんびり走れます。


小高いところから五カ所湾を一望です。


この日の距離、16キロほど。
ん~、かなり走ったつもりなのに。知らない土地は思った以上に時間がかかるし、体力も消耗しますね。  


Posted by キタキタ at 07:11マラニック

2011年07月20日

茅ケ崎~搭ノ岳、意外と近い

丹沢山系のひとつ、搭ノ岳には何度か足を運んでいます。

ふと、茅ケ崎市(神奈川県)の自宅から、乗り物を使わずに行ったらどうなるの?と思い距離をグーグルマップで調べてみました。意外や意外、電車とバスを乗り継いで行っていた、登山口の大倉バス停まで24キロほどしかありません。ゆっくり走って体力温存すれば行けそうだ・・・暑そうだけど。

で、今回は、プラプラゆっくり走っていくことにしました。
スタートは朝4:44でした。(7月18日です)陽が昇るとほんと体力もたないですしね。


1号線、茅ケ崎市と平塚市の境、相模川にかかる馬入橋より丹沢を望みます。


すぐに平塚八幡宮の前を通過。八幡宮交差点を右に、秦野方面へ向かいます。


東雲橋交差点を右に曲がり、金目川沿いの県道62号線を行きます。平塚は広いな~、同じ所とは思えない・・・


子どもたちが好きだった短編アニメ「川のねずみ」にでてくる風景のよう。ご存じ?
そんな住宅地ときれいな川が一緒にあるわけないじゃん!って思ってたのですが、まさしくこんな感じだ。


秦野に入ってきました。
天候は薄曇り、時々晴れで日差しが柔らかい分、助かりました。水分もこまめにとりながら、キロ7分程度で走ってます。


秦野駅前を通過。ここから水無川沿いにしばらく行きます。


河川敷内に遊歩道がありましたが、小刻みなアップダウンでちょい疲れます・・。


ふう~、大倉バス停に到着~。
ちょうど24キロでした。ここで自販機で飲料を補給していざ、搭ノ岳へ。


8:30、バス停前の道路を進み登山道へ。
大倉尾根を登る人気のルートですが、階段、ガレ場、急登でとてもトレランを楽しめる路ではありません。比較的短い距離で標高をかせげるのが魅力です。そうそう、大腿筋を鍛えるにはとてもいいです。


しばらくは杉の木立の中を行きます。


見晴らし茶屋さんを過ぎると、ガレ場の急登がはじまります。


ところどころ平らなところがあって走れるところも。
涼しい風が吹いてきたので斜面をのぞきこむと・・・


丹沢らしい風景が姿を見せました。


しかしその後は眺望もなく、階段階段・・・


また階段~
あ、足にきてる。夏場に来たのははじめてなのと、ここまで走ってきた疲れが・・。身軽なトレイルランナーのつもりがハイカーの方々と同じペースに。途中、ランナーの方が軽々と抜き去って行きました。


そしてガレ場~


下りのときに少々手ごわいガレた階段。


後ろを振り向くと、絶景なり~。
がんばって登ったご褒美って感じですね。(まだ先は続くけど)


別の絶景ポイント。
富士山が見えるポイントなのですが、今日はまったく見えず。


鍋割山からの登山道との合流点に到着。
ここを右へ登ります。ここまでくると山頂はもうすぐです。


山の中はヒグラシの大合唱。小さな小さなぬけがらがたくさんありました。


山頂付近にはこんなのもいますよ。
人を恐れないシカさんたちです。山ヒルを運んでそうで怖いな~。


おー!山頂が見えた。


山頂に到着~。
風が冷たくって寒い~。しかも汗でびしょぬれのシャツにパンツがさらに冷える~。


眺望も今一つですね。
冬にきたときは富士山と南アルプスがきれいに見えました。

この後、早く下山したかったので来た道を戻りました。大倉バス停で終了~(お昼過ぎくらいだったかな)。 私はまだ通ったことがありませんが、ランナーには三ノ搭をまわって下るルートがおすすめなようです。


くだった後のご褒美にコーラ。着くまでは我慢してました。
甘い飲料は力はでるのですが、長く続かない気がするので。


旅のお供はGPS付時計のアレスGPS。この日の距離、約38キロでした。
精度はまだまだだな~と思うことが多いんですよね・・・。搭ノ岳1491m登ったはずが、最高高度996mって記されてるし。  


Posted by キタキタ at 06:05マラニック

2011年07月11日

海を見て走るぞ。真鶴半島一周~小田原駅

関東も梅雨があけましたね。
日中暑いときに大汗かいて、しかも海を見ながら走ったら気持ちいいだろうな~なんて思い、神奈川県西部の真鶴(まなづる)へ向かいました。でもそんなのは早朝だけでした。陽が昇るにつれ暑いのなんの・・。

一周8キロくらいの真鶴半島があり、短いコースを走りたい方にはオススメ。物足りない方は2周、3周とどうぞ! アップダウンもありいいトレーニングにもなりますよ。


朝7時、JR真鶴駅をスタート。


駅前の商店街を行きます。
この先、すぐに右へ分かれる坂を登ります。半島を反時計回りに進みます。
(ただなんとなく・・)


少し行くと眺めのいいところが。


木陰はひんやりして心地いいです。


やたらといるカラス。警戒してるのか、鳴いてうるさい


岬へ向かう分岐点に到着。
左側の小屋みたいなのはトイレです。半島の所々にトイレがあって困りませんね。


岬へ向かう舗装路の隣にお林散歩道なんてものが。ここは行くでしょう。


ちょこっとトレイル


すぐに舗装路に合流


右側は海岸、左は森。潮と木々の香りを同時に味わえました。


岬の駐車場に到着。片道4キロ弱。


海と空が一望です。


すぐとなりの番場浦海岸。磯遊びによさそう。


さあ、真鶴駅方面に戻ります。
カーブの先に海、こんな風景すきですね。


港町に出てきました。


港町というと、猫!
だいたいどこもふてぶてしい奴が多いよな~。

真鶴駅手前で急坂があり、ほどよい負荷がかかります。
この時点ではまだ日差しも少し柔らかかったので元気でした・・


真鶴駅から小田原方面にむかいます。
線路沿いに数百メートル進み、踏切をわたり内陸部へ。ふくらんだ海岸線の道を走らず、ショートカットするような道のりです。タイトルとは反しますね・・


お~、日中も外灯が点いてる道を行くと・・


坂続きの住宅地へ。
しまった~・・グーグルマップで検索して、最短コースだったけど、うかつでした。
海から内陸に入って行けば小高くなるよな。


はるか下の方に海沿いの国道が見えます。
かなり登っちゃったな~。


暑い~ 写真で見ると気持ちよさそう・・
暑くて暑くて、歩きと小走りの繰り返し。


その後も国道沿いを避け、アップダウンのある住宅地を抜け、根府川駅に到着。(海沿いの国道は路肩が狭くて危ないんだよねー)
冷た~いスポーツドリンクを一気飲み。でも冷たいものを飲むといつも力が抜けてしまいます。この後はずっと歩きです。


早川駅だ。見落とすところだった・・。

この後も小田原駅まで歩いて終了~。
けっこう疲れたのに距離にして25キロほど・・・。暑いと体力奪われますね。

海を見ながら走って思ったのは、“海につかりたい~”
次の休みは、家族で真鶴の海水浴場に決まりです!

  


Posted by キタキタ at 12:48マラニック

2011年07月03日

リベンジを誓う!北丹沢12時間山岳耐久レース

会場近くに前泊をして、準備万端で挑んだ全長44kmの北丹沢12時間山岳耐久レース。結果は第2関門(29.42km地点)タイムアウトという残念な結果に終わってしまいました。

第1関門(18.59km地点)をクリアして第2関門へ向かう途中、完走できるかも・・・と思ったのですが甘かった。後で他の方に聞いたら、第1関門の制限時間(スタートから4時間30分)よりかなり前にクリアしないと第2関門も難しい、とのことでした。

ちなみに第1関門を通過したのはスタートから4時間10分、第2関門に間に合わなかった時間は約3分。かなりくやしいです。中にはたった2秒、間に合わなかったなんて人も。渋滞もありましたが、これがレースですね。それも含めて実力ですね。

来年、リベンジをして必ず完走することを誓ったのでした。
(鍛え方がまったく足りんね!)  


Posted by キタキタ at 22:18マラソン大会・トレイル